普通の人であった主人公がひょんなことから神通力の才能を認められ、専門の学校へ通うことになる。
編入がめずらしい、エスカレーター制の学校なので、普通の人である主人公は普通でない科目がたくさんあるこの学校で落ちこぼれ状態。
さらに認められた神通力もよくわからず、落ちこぼれている。
そんな体力バカな主人公とともに、読者は五里霧中のなかストーリーを歩まされていく。
少しずつわかっていく驚きの事実、首チョンパされるぬいぐるみ。
小説は「薬屋のひとりごと」の日向夏先生、同時並行で進められているらしい漫画は赤瓦もどむ先生。
ほどよくコミカル。
ほどよく冗長過ぎない。
そしてキャラクターがかわいらしい。
男女でてくるけど、恋愛要素が薄いのも良い。
もっと早く読み始めればよかった。
“神通力”を持つ人間を「ヒミコ」、そして国家資格を得たヒミコを「神さま」と呼ぶ現代。祖母亡き今、ナギの実家の陽美谷神社がある町は神さま不在で困っていた。能力を引き継ぎ「ヒミコ」である双子の兄・たけるは引きこもり。神社を何とかするには自分が頑張るしかない!と思っていた矢先、町の子供が神隠しに遭ったという噂を耳にして…?スピリチュアルスクールドラマ、ここに堂々開幕――!!
“神通力”を持つ人間を「ヒミコ」、そして国家資格を得たヒミコを「神さま」と呼ぶ現代。祖母亡き今、ナギの実家の陽美谷神社がある町は神さま不在で困っていた。能力を引き継ぎ「ヒミコ」である双子の兄・たけるは引きこもり。神社を何とかするには自分が頑張るしかない!と思っていた矢先、町の子供が神隠しに遭ったという噂を耳にして…?スピリチュアルスクールドラマ、ここに堂々開幕――!!