作品情報著者星海社arrow_forward_ios巻数1巻arrow_forward_iosカテゴリ青年マンガarrow_forward_ios出版社講談社arrow_forward_iosレーベル星海社コミックスarrow_forward_iosジャンルユーモア・ギャグ
掲載作品全てを確認した訳ではありませんが、このクチコミを投稿した時点で掲載作品のツイッター上でのいいね、RT数は3~4桁程度の作品ばかりです。掲載された作家陣では一応知名度がある方の若林稔弥やアーノルズはせがわでも1万程度しかありません。この程度でバズったなどというのは無理があります。そもそもバズったというならば、いつ頃の広告で、どういう層に人気が出て、どれだけ見られたかという解説もあって然るべきだと思いますがそういった記述もありません。前述のような実態の伴ってなさもあり詐欺のような印象すら受けます。 そもそも作家連中は総じて広告漫画界隈の実力も知名度も無い、その癖フォロワーだけは数の多い有象無象ばかり。漫画内容も作家によって差はありますがお世辞にも広告として機能してるのか伺わしいクオリティのものばかりで、商品やサービスの紹介にもなって内容な作品ばかりです。広告を出した企業へのマイナスイメージにすらなっている印象を受けます。 そもそも無料で公開されていた広告漫画を纏める意図を不明です。(例によって掲載作品全てを確認したわけではありませんが)現在でも普通に公開されている作品ばかりで、これで公開終了しているならまだ本としての価値もあるのかもしれませんがこの内容ではそういう部分の存在意義すら見いだせません。言うまでもなく広告デザイン集のような本でもないし、得られるものは皆無です。 このような輩がいるおかげで広告漫画というジャンルの心象の悪さにも繋がっているのではないかと感じる一冊です。