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巻末で作者自身が「出オチにならないように気をつけたつもり」とか書いてましたけど、いや、どうにもこうにも出オチ、まず、表紙で吹く、なんですけど…。
とは言え、かなり気を使った箇所も分かるんですよ。 (所謂)「テンプレ」な設定も、この絵柄とのギャップを楽しませるため、同人活動で十数年に渡って練り上げられたものであることだし、多分本家(本家?)じゃ描けないであろう設定を用意することで、脳内補完が楽しめるを狙ってるんですね。
とは言え、やっぱ出オチが90%かなー。 この絵柄で描かれると、日本刀を縦横無尽に操るヒロインも、勝手に好きになってくれる年上の女先輩も、なんだか美少女に見える(勝手に脳内補完される)し、数々のトリックの穴も気にならなくなるし…。
平凡な男子高校生・国分寺イクオが祖父から受け継いだ古書店の店番をしていたある日、その古書店に隠されているという「魅宝(たから)」を狙う秘密結社の刺客に襲われる。 そして間一髪のところで金属を自在に操る「刀鍛冶(ソードスミス)」の「能力者(カテゴライズド)」八坂七星(やさかななせ)に助けられる。「魅宝」を守護する一族の末裔である七星がイクオの家に居候することになり、イクオは「魅宝」をめぐる能力者達の戦いに巻き込まれていく…
平凡な男子高校生・国分寺イクオが祖父から受け継いだ古書店の店番をしていたある日、その古書店に隠されているという「魅宝(たから)」を狙う秘密結社の刺客に襲われる。 そして間一髪のところで金属を自在に操る「刀鍛冶(ソードスミス)」の「能力者(カテゴライズド)」八坂七星(やさかななせ)に助けられる。「魅宝」を守護する一族の末裔である七星がイクオの家に居候することになり、イクオは「魅宝」をめぐる能力者達の戦いに巻き込まれていく…