ふたりの出会いは、運命のいたずらなのか・・・。
まだ、幼さの残る殺し屋のねずみちゃん。 そして、そのねずみちゃんにゲームセンターで一目惚れした碧くん。 碧の真っ直ぐな告白により、付き合いはじめた二人。 そんな二人に試練が・・・。 殺し屋ねずみちゃんが、自分と同じ殺し屋に碧くんを育てることに。 かわいい二人のおままごとにたいな恋愛と殺し屋という狂暴な世界観の違いをギャップという言葉だけで片付けられるのか?!
かわいらしい女の子は実は殺し屋で、自分を好きになってくれた男の子に初めて恋をして、相思相愛で。
標題が頭をかすめつつも、イチャコラするふたりの姿にキャッキャとしつつ、逃げたわけでなくお仕事はきちんとしているのねと感心していたら…。
第一話(≒あらすじ)から、第二話への落差が半端なかった。
あらすじに「初恋の物語」とあるから、もっとほのぼのでキュンキュンですね♪系かと思っていた。
そっちへ引きずり込むのかよ!!と唖然。
こういう黒い方向も嫌いじゃないですけど、自分自身の勝手なストーリー妄想と相まって、衝撃を受けてしまった。
そして、仕事に対してストイックに生きてきた彼女だから、仕事を教えるのもストイック。いや、教わった方法をそのまま教えているのかもしれない。30日じゃ難しいので、最低限の型を教える模様。
恋をしたばかりに、苦労してしまって…。
なんで碧くん、ねずみちゃんの仕事を隠れ見ちゃったかな。美しかったのかな。
そして、碧くんはエッチでアホだし、ねずみちゃんは碧くんに優しすぎるし、一つずつ読み終わるたびに再び標題が頭によぎる。大丈夫なんじゃろぉか。
あ、第一話の感想に「また怖い人が広島弁を話してる」と思ったことも追記しておきます。
ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。何も知らない普通の青年、碧(あお)。二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。
ヤクザに殺し屋として育てられ、人の愛を知らずに育った少女、ねずみ。何も知らない普通の青年、碧(あお)。二人は恋に落ち、共に暮らし始めるが、魔の手はすぐそこまで迫っていた‥‥。あまりに残酷で、あまりに切ない、初恋の物語。