推しに感謝 #読切応援
「推し活」「配信」というワードで惹かれて読みましたが、イメージとは全く違う感じのお話でした!(推し活が重点的に描写されているかつそれがプラスかマイナスに振り切れてる勝手なイメージがある…)今作に関しては推し活というのは、日常に少しだけ寄り添ってくれる添えもののような感じで描写されていて、推しとかよくわからないな~って人でも読みやすい話だと思いました。そう!まさに一本木課長のような人でも!! 若木さんの「行くと決めたのは私です」といった課長とのやりとりにも、細かいけどお互いの性格というかキャラが出ていて好きです。 推しや趣味によって毎日がいい方向に変わるのって本当素敵だな~と思います。改めて推しありがとう~~!!って気持ちになれました。
趣味探しのために、お仕事終わりに新しいことに挑戦するお話で、「まずはダーツ」ということのようです。
主人公は推しの巡礼を兼ねているので、ややノリノリ。
推しがいるって、生活が本当に充実するんですねえ。うらやましい。
連載に繋がりそうなタイプの読み切りなので、他の娯楽趣味は何をするのかとか、無愛想上司との今後の関係性はどうなるのかとか、想像しても楽しいです。
ちなみにモノローグが多くて、誰の言葉か分かりづらいのですが、そこは「新鋭読み切りフェス」作品ということなので…。