ありがとうございます!
実はプレミアム版には「訪問者」「湖畔にて」も収録されており、そちらも読みました
本編では大人びていたオスカーの、子どもとしての側面が描かれていて、悲しい物語でした
でもこの年齢で読むと(40代男性)、同時に、グスタフの葛藤も分かってしまう…

おお!プレミアム版には収録されているのですね...!
それは失礼いたしました。

トーマの心臓」プレミアム版は
「待て、落ち着け自分」と制していたのですが、
そういう編集形態なら、やはり欲しい...!(落ち着け)

グスタフの葛藤...なるほど、男性視点からの感想は貴重ですね!

実は「ポーの一族」は好きすぎて、
フラワーコミックス版を持っているのに、
プレミアム版も買ってしまったのですが(笑)、
昨夜、奥様の本棚を拝見して、
エドガーが佇む背表紙を見てやはり欲しくなり、
つい復刻版BOXを購入してしまいました..!
何回買う気だ、私...。

確かに...!
買わずに後悔するよりは、買っておきます!
問題は置く場所だけであって、
そう言えば買って後悔したことはないかも(笑)。

背中を押してくださってありがとうございます。
奥様にもよろしくお伝えくださいませ〜。

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人気のコメント

toyoneko
toyoneko
9ヶ月前
私は、自分では漫画オタクのつもりなのですが、結構読んでない作品はあります。特に萩尾望都作品。 大学の漫研で萩尾望都を知って、いろいろ人に勧められましたし、私の嫁も萩尾望都が大好きですし、以前在籍していた職場の上司も萩尾望都が好きでしたし、その他にも、業界での圧倒的な評価とか、「漫勉」のときのTwitterの盛り上がりとか、そういういろいろがあって、知識としては、凄いというのは分かってました。 でも、ほとんど触れてこなかった。 以前、「ポーの一族」を少しだけ、あと「半神」を読んで、良いには良いのだけど、それほどのものかな…?と感じて、それっきりでした。 「百億の昼と千億の夜」は好きでしたが、でもこれはどちらかというと光瀬龍作品でしょうか。 ところで、最近、「トーマの心臓」のプレミアムエディションが発売されました。 https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784091793799 雑誌サイズでカラーも完全収録の凄いやつですが、これを嫁が買ってきたんですよね。 ということで、いい機会だから、遂に「トーマの心臓」を読んでみた、という話です。 そのうえで、感想ですが… 凄かった。これは凄かったです。まごうことなき名作でした。 まずストーリー展開やキャラクター造形が上手い。単純に面白い。 しかしそれ以上に、「愛される資格」とか、「愛に殉ずること」とか、重すぎるけど一方で青臭くもあるテーマを、 ギムナジウムという世界観を中心に据えることで繊細に描ききるという手腕が衝撃でした。 今読んでもこんなに衝撃なのだから、直撃世代がどれほどの衝撃を受けたのかがわかります。 やはり萩尾望都作品はいろいろ読まなけばならないと思い知らされました…。読みます!とりあえず一度ポーの一族を読みます! 読んだことない方もこれを機に是非…! でも幾つか注意点があります。 1 絵は大変綺麗ですが、さすがに古いです。最初は面食らうかもしれません。 2 この時代の少女漫画はみんなそうだと思うのですが、少年愛(BL)は「当然のもの」として描かれます。 これはもう、そういうもんだと思ってください。 3 プレミアムエディションはとても良い本ですが…これでもかというくらい、でかくて重いです。百科事典みたいです(それでも一気に読み切ってしまうほど面白かったのですが。)。 正直、コレクション用です。最初に読むなら、電子版とか文庫版をおすすめまします。
とーまのしんぞう
トーマの心臓
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