正直面白くなかったです
とっかかりとしては百合やバイオレンスな部分は魅力的だと思い読み始めました。 ただ、読み終わったところで物語の終わりに対する序中盤のストーリーがなんだったのかわからなくなりました。 ちゃぶ台をひっくり返すような展開の終わり方は他にも多々あると思いますが、他と比べ率直にこれは面白くないと思いました。
大手銀行、光洋みやこ銀行・海外機関投資家営業部に勤務する白川ジュンコ。部内では人望厚く、エリート候補とも見られている。ある日、法人営業部から黒田カヨが異動してくる。彼女もまたエリート候補、海外大学出身でバイリンガルという強者ぶりで、彼女の教育担当を任命されたのをきっかけに、白川も気に食わないのか、お互いとキャリアを巡ってヒートアップ!?時にはマウントを取り、時には共同戦線を。いつでもお互いに対して、会社の中でも遠慮なくキャットファイトどころではない、手も出る足も出るし物理的に噛みつく!成果も人間関係も、全ては彼女らの踏み台か?彼女らが互いに向ける感情は?当事者もわからない気持ちの始まり……!?これまでにない新感覚社会人バイオレンス百合、堂々と開幕!【1話】 白と黒【2話】 揺らぎ【3話】 共闘《前編》【4話】 共闘《後編》【5話】 教育方針【6話】 後輩
まず、百合とバイオレンスという単語で評価されていたので気になって読んでみました。
結論として面白くなかったです。
なにか深い執念や執着があるわけでもなく、興奮したからやって邪魔だから消してって感じで関係性の粘度がまるで感じられませんでした。
女性目線でもまるで共感できません。
絵は上手いですしシチュエーションとして珍しい漫画だと思いますがはっきり言って面白くないです。