くだらなくてよい。
120%ギャグマンガ。まだ全部読んでいませんが、いまのところ考えさせることもなく、伏線もなく、ただただギャグマンガです。面白いです。 でもいたって真面目なギャグマンガなのがよいです。主人公はほとんど笑わないし、ツボを押すことに真剣に向き合っています。 なんだか疲れたなーという時、ぜひ読んでほしいマンガです。
沼倉孝一は、幼い頃に木村という名のヤクザに母を奪われた。復讐を誓った沼倉は、漫画『北斗の拳』を読み続けることによって伝説の暗殺拳を体得し仇を討とうとする。これは復讐に燃える男が暗殺拳を極めようとした果てに人々を幸せにする物語である。
母親を奪ったヤクザを殺す為に北斗の拳をバイブルにして指圧を極めた男の物語です。北斗の拳を読んでなくても全く問題ありません。ヤンマガでの連載も追っかけてますが単行本で読み返しても面白いです。中盤でバチぴょんが沼倉が大麻栽培をしてると勘違いしてうっかりヤクザを殺したことで復讐劇は終わり、人生の目標が指圧で多くの人を幸せにすることにシフトしますが、最新話でこの世には笑いのツボなるものがあると知り、新たなツボを探すことを宣言しました。この漫画はどこに向かっていくんだ?!!ということも含めて必見です。個人的に野田ソフトのじいさんが好きなのでまた登場して欲しいです。