連載1000話を突破した長寿医療マンガ
週刊漫画TIMESで2000年に連載スタートし連載1000話の大台を突破した長寿医療マンガ。 これほど長く続いているのに初期の2巻以降、単行本が出てないのは謎ですね。 全話を読んだことのある人は、おそらく20年間一回も欠かさず漫画TIMESを読んできたという「猛者」しかいないであろう作品、自分はここ半年で読み始めて、細部の設定までは知らないのだけれど、とても良い漫画だと思っています。 そこで、漫画好き諸氏の中で、読まれている方がいたら過去話の情報を教えていただきたいです。具体的には、これまでのざっくりとしたあらすじ、登場人物など。 よかったら最新話の感想なども語り合いましょう。
この物語には、魅力的な医師が色々出てきますが、私が一番好きなのは、中江記念病院の緊急救命外来部長、栗須千奈でしょうか。
主人公、織田鈴香の最大のライバルにして、最強の敵、そして、何よりも、最もよく分かっている理解者。このタッグで救った人命、数しれず。
口先では嫌味を言ったり罵ったりしますが、二人共、患者の生命、その尊厳に対する畏敬の念、この絶対がある。この二人のやり取り、もっと見たかったですね(栗須千奈は、この7頁後に、過労により職場で突然死します)