その後、有力な手がかりは掴めましたでしょうか。(文通か) あれ以来、ついつい、 怪奇もので双子っぽいものを見かけると チェックしてしまうのですが(笑) ダメもとで一つ、提案させてください。 『窓のない部屋』森由岐子先生 秋田書店(ホラーコミックス) はいかがでしょうか。 あらすじを探しても「シャム」という表記は出てこないのですが、 (というか、あらすじそのものがほとんど出てこない) 下記の二つのページを合わせて解釈すると、 お探しの作品と似てくるかもしれないのです。 <参考1> https://oryo-books.shop-pro.jp/?pid=54844603 こちらのサイトを見ていて、 表紙の絵が「シャム双生児っぽいな」と思い、確認して見ましたら、 画像3枚目に、女の子が這って(というか飛んで)いくのが確認できまして。 こちらは絵柄を知らないので、これだけではさっぱりなのですが...。 <参考2>1を知って、タイトルで捜索。 https://bpojhc.hungry.jp/akitashoten/roomwithoutwindow.html こちらのページの説明によると、 「赤んぼ少女」 meets 「バスケットケース」、とあり、 「赤んぼ少女」 はご存知のようなので割愛しますが、 「バスケットケース」は、結合双生児のホラー映画らしいのです。 ちなみにこのサイトは真っ先に 「シャム」「結合」「双生児」などで検索しましたが、 こんな比喩で書かれていたので、その時は到達できませんでした(笑) 作者名は男性ぽくないし、横恋慕含め、内容はほぼ不明ですが、 わずかな可能性に賭けてみました。
@雪猫

お久しぶりです。
ふと思い出してログインしてみたら、お返事いただいていたようで…。ネットの海の中のこんな書き込みを気に掛けていただいてありがとうございます。

そして…。
この『窓のない部屋』ですが、今まで挙げていただいた中で一番近いと思います!!!
というのも、この少女の飛ぶシーンが私の記憶の中のものに良く似ているからです。このマントの裾を引きずりながら飛ぶところなどそっくりです。
さっそく、こちらの本を購入して確かめることにしました。届きましたら、結果も含めてまたお返事させてください。本当に本当にありがとうございます…!

本日、本が届きましてさっそく確認いたしました。
やはりこの『窓のない部屋』でした!
小学生の頃読んだきりだったので、最初の方のストーリー展開はほとんど記憶にありませんでしたが、後半がドンピシャリでした。
男性作者かも…と思っていたのはおそらく登場人物の名前と混同してしまっていたみたいです。大変失礼いたしました。

本作を探している方がまだいらっしゃるかもしれないので正しい情報を記しておくと、

☆主人公は男子大学生
☆主人公がアルバイトに行った先に美少女がいる
☆美少女は実はシャム双生児として生まれ、分離手術を受けている(本人はその事実を知らない)
☆双子の片割れは手術により足がなく、実年齢よりもずっと幼い少女のまま。充血した目と不揃いな歯の醜い容姿
☆双子の片割れは地下室に閉じこめられていたが、抜け出して屋敷を徘徊している
☆美少女が主人公に恋するのと同様に、双子の片割れも主人公に恋している
☆最後は主人公を庇って双子の片割れは死ぬ

このような感じでした。

何回検索しても全く見つからなかった作品が、まさか見つかるなんて思ってもみませんでした。ご協力に感謝いたします。本当にありがとうございました。

やったああー!
この作品でしたか!

「ネグリジェを引きずって這い回っている」
というイメージをお聞きしていたので、
あの小さなカットから「これは!?」と思うことができました。

当初は
「シャム双生児ものなら数も少ないだろうし、見つかるだろう」
と思ったのですが、想像以上に難航しましたね(笑)。
まだまだ私の知らない世界がいっぱい広がっているようです。

大変だったけど、とても楽しかったです。
質問者様と手を取り合って喜びたい気持ちです(笑)。
電子版もないようですので、入手できたことも含め、
お探しの作品との再会おめでとうございます!

90年代に読んだ、シャム双生児の姉妹が出てくるホラー漫画にコメントする
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雪猫
雪猫
1年以上前
「恐怖の館」目次リストのリンク、ありがとうございます!! 読ませていただいた方の読書傾向からすると、 つまりレモンコミックスのようにおどろおどろしくはない、という感じでしょうか。 https://order.mandarake.co.jp/order/listPage/list?keyword=レモンコミックス 表紙のイメージをお持ちのようなので、 こういったページで印象で探していく、というのも 地道ですが一つの手ですね...。 追加、男性名のホラー作家、 (傾向は違う気がしますが) 黒田みのる先生 浜慎二先生 当初、質問の前半部分を見て、 タイトルイメージと、菊川近子先生をお持ちの方なら、 宮脇明子先生の「ナービー 死霊の館」かなーとか思ったのですよね。 (内容をはっきりご記憶なのでこれは違うのは確定ですが) そういう系統のホラー漫画かも、とは思うのですが...。 単行本であること、 ひょっとしたらイコール表題作であること、は 大きいかと思います。 雑誌の読み切りとかだったら難しすぎると思うので(^^;) 最近、この手の古い作品が電子で読めるため、 空き時間にちまちま読んでおりまして、 先日、何ヶ月も前の質問の回答にたどり着きました。 https://manba.co.jp/want_to_recall/43479 少女漫画系ホラーであるなら、 いつか到達できるかもしれません。 電子化されていればですが...!(されてて欲しい) よろしければ気長なご捜索を(笑)。 新たな回答者様が増えた頃、 今回の質疑応答を「今までの経緯」としてリンクして、 再投稿してみる、というのも手かもしれませんね。 私も続けて探して参ります!