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かつて姉とその娘の「唯里」と暮らしていた弟「健太」は、姉が失踪したことで家を出た。数年後、健太と唯里はニューヨークにある姉の母校の高校で再会することになる。未だ姉の失踪の真相を探り続けている健太と姉が大好きだった学校で前向きに生きようとする唯里、それぞれ過去に縛られた二人が様々な人と出会い、衝突し、巻き起こるトラブルや非日常に抗いながら平穏な日々と青春を取り戻そうとする物語。二人は次第に姉の母校を巡る大きな物語に巻き込まれていく。1巻ではそのほんの序章の途中までを唯里の視点で描く。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
人と人との心と体のぶつかり合いやつながりを非常に大事にしてると思いました。
人間ドラマが好きなら絶対気に入ると思う。
・特に好きなところは?
登場人物の悲惨な過去の描き方とそれを乗り越える過程を大事に描いてるところ。
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
オリジナルの物も読みましたが伏線貼りや回収が凄いので、1回読めばどんどん気になって読み進むことができます。時間作ってでも読みましょう!