あらすじ何かを思い出して人が変わってしまった恩人のおっこ。健太は何とか話をするため接触を試みるが、おっこはそれに応じようとはしなかった。そんな時健太はその場にいる筈のない面々と出会い、おっこに何があったのかを聞くことになる。一方のおっこは、かつて自分が居場所として身を寄せていた場所へと向かい、かつての友人、「遊人」と再会する。そこでおっこは中学生の頃に自分の身に起きた事件、その始まりの記憶を辿るのだった。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 人と人との心と体のぶつかり合いやつながりを非常に大事にしてると思いました。 人間ドラマが好きなら絶対気に入ると思う。 ・特に好きなところは? 登場人物の悲惨な過去の描き方とそれを乗り越える過程を大事に描いてるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! オリジナルの物も読みましたが伏線貼りや回収が凄いので、1回読めばどんどん気になって読み進むことができます。時間作ってでも読みましょう!