あらすじかつて絶交した母の弟「健太」と和解するための勝負は遂に終局を迎える。唯里はその決着をもって過去のしこりと決別をするが、一方の健太は何一つ自分の抱える問題を解決できないでいた。3巻では唯里視点で語られた第1章は閉幕し、未だ姉の失踪の真相を探り続けている健太の視点で語られる第2章が始まる。平穏で平和な学園生活に不釣り合いな目的を胸に秘めた健太は、そんな学園生活を送る後輩の相談から新たなトラブルに巻き込まれていく。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 人と人との心と体のぶつかり合いやつながりを非常に大事にしてると思いました。 人間ドラマが好きなら絶対気に入ると思う。 ・特に好きなところは? 登場人物の悲惨な過去の描き方とそれを乗り越える過程を大事に描いてるところ。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! オリジナルの物も読みましたが伏線貼りや回収が凄いので、1回読めばどんどん気になって読み進むことができます。時間作ってでも読みましょう!