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優しい妻、そして可愛い息子と平和で温かな日々を送っていたはずの義人だったが、ある日、息子の血液型が自分と妻の血液型からは生まれでない“血液型”だと発覚する。妻に疑いの目を向けたくない義人だが、次第に妻の本性が明らかになり…。他の男との間にできた子供を夫との子供と偽る托卵女子ーーその子、本当にアナタの子ですか?※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係はありません。
羽生生純の『托卵妻とサレ夫』(注:『ゼツ倫』のパロディで、栞子が起こした一連の事件が雑誌やニュースサイトで大々的に報じられている世界線を舞台にしたものでもあります)
主婦達「ヤダァー」「アハハ」
主婦A「ホントーにびっくりした!」
主婦B「うちの地元から不倫妻兼犯罪者が出るなんて、レア!!」
主婦C「ねぇ…大桐さん家が引っ越しの準備を進めているのを知った時、んー?って思ったわよね。したらドンピシャ。見てコレ」
主婦D「当然、離婚しちゃってるでしょ」
主婦A「大桐さんとこの奥さん、旦那さんとは違ってご近所との折り合いが良くなかったじゃない?」
主婦B「うしろめたい気持ちがあったのかしら。自分から壁を作ってたし」
旦那A「キャリアウーマンであることに鼻をかけていたんじゃないんですか?」
旦那B「気取ってましたよね。大桐さんのお宅、あの事件が原因で誹謗中傷の的にされて、裁判沙汰になったようですよ。同じ頃には、不倫相手の嫁さんの会社が株価暴落したって」
主婦B「一晩おいくら万円?」
主婦A・C「キャハハ」
※ネイリストはネイル商材の展示会などのイベントがあると結構出張するため、栞子は近所の人々から「美人なキャリアウーマン」だと思われていたと考察しています。