7つの大罪が面白かったし大罪系流行ってるのかな?読んでみよ。ってポチった!
全然話はリンクしませんがなかなか面白い。
加害者側の弁護士で勝訴をもぎ取っていく。
事件の背景も漫画の読み手は知っているから、胸くそな気持ちにもなる。
けど、自分が被害者側だったらこんな負け方?罪を償って貰えない現実もあるんだな。なんて勉強になった1巻でした。
闇金ウシジマくんの作者のお話なので、アングラ的要素たっぷりです。

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九条の大罪

王道ではない一癖あるヒーロー

九条の大罪 真鍋昌平
六文銭
六文銭

『闇金ウシジマくん』が好きだったので、本作も当然期待していたのですが、元々終わってから一気読みするタイプなもんで、ずっーと我慢していたんですけど、もう、たまらず5巻まで一気に読んでしまいました。 もう、最高でした。 1話目を読んだときは、飲酒運転で交通事故を起こした半グレを守ることからはじまるので、そっちの弁護士役なのかな?と思っていたら、先を読むと実は全然違うことに気づく。 元々、依頼人を守ることを使命とし、道徳と法律は分けて考えているだけで、そこに善悪がないというだけ。 ここが格好いい。 自分はど直球な主人公も好きなのですが、こういう一癖ある主人公像も大好きなんですよね。 共通しているのは、信念があること。 ただそれが誰がみても立派なのか、そうじゃないのかの違いだけ。 闇金ウシジマくんもそうでしたが、格好よく強い人間とは、自身の美学にブレないもんですね。 本作の主人公も依頼人が半グレであろうと誰であれ、そして相手が恩師であろうと誰であれ、弁護士としての自身の使命を全うする。 めちゃくちゃカッコいいです。 また、弁護士ですが、小難しい法律的な話は多用せず、わかりやすく読みやすくさせているのも、物語に没入させてくれます。 ちょっと何言っているかわからない、とならないです。 過去に家族の間で色々あったようですが、まだ出てきていないので、この点も今後が楽しみな作品でした! また、内容はクロいのに、白を基調とした絵柄は、独特でありながらクセになりますね。

くじょうのたいざい
九条の大罪 1巻
九条の大罪 2巻
九条の大罪 3巻
九条の大罪 4巻
九条の大罪 5巻
九条の大罪 6巻
九条の大罪 7巻
九条の大罪 8巻
九条の大罪 9巻
九条の大罪 10巻
九条の大罪 11巻
九条の大罪 12巻
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闇金ウシジマくん外伝 浪花タイムリープ愛沢くん

闇金ウシジマくん外伝 浪花タイムリープ愛沢くん

かつて無類の凶悪ぶりで恐れられていた暴走族総長が過去のナニワに転生して大暴れ!! 目を覚ました場所は大阪。 時は1990年代。 トラックに飛び込み、凄絶な最期を遂げたはずの愛沢浩司は、時空を超えて生き延びていた。 折しも暴徒と機動隊の乱闘中。 持ち前の腕っぷしで混乱をかいくぐり、愛沢がたどり着いた先は西日本有数のドヤ街だった。 その地で巣くうのはヤクザ、シャブ売人、元犯罪者…… かつて爆音街道を制した暴走族総長は生き残れるのか!?

少年院ウシジマくん

少年院ウシジマくん

丑嶋の過去に迫る、公式スピンオフ! 国民的ダークヒーロー漫画『闇金ウシジマくん』から、公式スピンオフが登場! 舞台は少年院。主人公は若き丑嶋 薫。まだ闇金融に出会う前の丑嶋は、中学2年生の冬、鰐戸三兄弟との抗争の末、鰐戸三蔵の頭部に金属バットを振り下ろし、傷害罪で少年院に収院される。初めての少年院、丑嶋は何を思うのか。そして、時を同じくして、級友の柄崎、のちに就職することとなる闇金融「シシック」を経営する獅子谷(兄)、暴走族・悶主陀亞連合の総長を務める滑皮といった最重要人物たちもまた、青く、鋭利で、殺伐とした日常を送っていた。本編で語られなかった若かりし丑嶋たちを描く群像劇。

シドニアの騎士 トリビュートマンガ・イラスト集

シドニアの騎士 トリビュートマンガ・イラスト集

『シドニアの騎士』の世界を、真鍋昌平をはじめとした様々な作家がマンガ・イラストで描く! 正道スピンオフから日常系ギャグまで、幅広いジャンルがそろう「シドニア」ファン必読の書! ●マンガ 「千年の執着」真鍋昌平 「ふろうじょし!」小川彌生 「圧縮教育用仮象空間」やしろ学 「弐瓶先生ごめんなさい★」東村アキコ 「命がけの週一食」蟹江鉄史 「SDN48計画」清水幸詩郎 「エナノキョウイ」タツヲ 「衛人強化の全貌」石口十 「機動衛人 ツルウチ」道明宏明 「しっぽ」小川彌生 「弐瓶勉先生からシドニアを感じれた瞬間の思い出」東村アキコ ●特別寄稿イラスト すぎむらしんいち/五十嵐大介 ●コラム シドニアの騎士誕生物語

青空のはてのはて

青空のはてのはて

『闇金ウシジマくん』の著者、待望の初作品集! 妄想癖のサラリーマンが遭遇する事件を描いた表題作をはじめ、ヤングマガジンにて集中連載された『暴力(バイオレンス)ポコペン』、アフタヌーン四季賞入賞作群(雑誌未掲載作含む)、そのほか文芸誌、同人誌などさまざまな媒体で発表された十四編を集成。著者による全作品コメントも収録。シリアスからギャグまで、希代の作家の真髄を味わえる圧倒的な一冊!

アガペー

アガペー

『闇金ウシジマくん』とともに歩んだ短篇集『闇金ウシジマくん』と歩いた15年。もうひとつの真鍋昌平がここにある。ドルヲタとアイドルの愛のつながりを激しくぶつけた「アガペー」、地方都市の若者の鬱屈と衝動を切り取った「ショッピングモール」、震災以降、移住者と故郷の在り方を静かに綴る「おなじ風景」、さらに都会のカルマに埋もれていく女性を描く新作を含む4篇を収録。取材を通じて筆者が感じ取った、まさに「魂を救う」傑作短篇集!!

東京の女(コ)

東京の女(コ)

東京の女(コ)。この街で生きることには慣れてきた。夢の都は[日常]となった。今日はどこ行く。居場所求めて。(ビッグコミックスピリッツ2019年25・26号)

試し読み
闇金ウシジマくん

闇金ウシジマくん

オモテの金融機関に見捨てられた、哀れなヤツらの人生にトドメを刺す――闇金融の世界に生きるダークヒーロー、ここに誕生!!丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない。

SMUGGLER

SMUGGLER

借金の返済のために高利貸しから紹介されたバイトは、「運送屋」。運ぶのは死体や法律に触れるもの。役者志望のフリーター・砧涼介(きぬたりょうすけ)が踏み込んでしまった世界は、たった一度のミスすら命に係わる死と隣り合わせの世界だった。ところが涼介は、捕まえた暗殺者「背骨」を“運搬中”わずかばかり彼に心を許したせいで、彼を逃がしてしまった!「アフタヌーン」'00年5月号から8月号まで連載された話題作!!

THE END

THE END

男の名前はシロウ――。毎日が退屈で、イラツいて、何もかもに意味を見出せなかったシロウの前に、ある日突然、空から女の子が降ってきた。シロウはルーシーと名乗る不思議なその彼女と過ごす時間に充実したものを感じていた。しかしある夜の事件をきっかけにルーシーは姿を消し、シロウ自身も巨大な運命の波にのみこまれてゆく……!!

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