ファネット・ゴベール関連作品(ゴルゴ本編、スピンオフなど)雑談スレにコメントする
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人気のコメント

名無し
1年以上前
結論として今までのゴルゴのルーツの話と同じく真相は明らかにならないと思います。 第562話Gの遺伝子にて NSAの遺伝子分析でゴルゴとファネットの遺伝子が100%一致したことにも触れています。 (親子なら通常50%。ゴルゴの遺伝子サンプルが少なく偶然数値が偏ったとも時間を掛けて分析すれば正確な結果が出るだろうともしている。) そしてゴルゴは過去の輸血でファネットにゴルゴの幹細胞が定着したためであること、 最近の遺伝子分析は正確すぎて逆に誤った結果が出たと説得しましたが、 ファネットの養父(医者)の解説では輸血で幹細胞が定着するのは極めてまれであるとも説明されています。 過去にゴルゴとファネットの実母スザナが肉体関係にあったこと、 たまたま都合よくゴルゴが現れてファネットの実母スザナとファネットを殺し屋たちから守ったこと、 重傷を負ったファネットの手術にゴルゴが付き添って輸血したこと、 ゴルゴが実母スザナのヴァイオリンを直してファネットに渡したことetc 読者に様々な解釈ができるように意図的にミスリードを張ったり曖昧にしていますね。 でもその後の話(第587話ゴルゴダの少女や第619話超絶技巧ツィガーヌ、そしてスピンオフ)でゴルゴがファネットを消すどころか何回も助けていることも不自然ですし、 結局何より一番怪しいのはファネットの数々の驚異的な能力ですね。
魔界転生

聞いて驚け、読んで奮え、これ日本漫画界随一の傑作、連載じゃない、綺麗に完結、描き下ろし

魔界転生
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)

ジェロニモとの戦闘開始をラストに置く打ち切り漫画染みた構成だがこの『魔界転生』はレビューのタイトル通り単行本描き下ろしでの発表だったので連載の過程でここに着地した訳じゃなく二人の決着が分からない結末としてあえて描かれている事に注目すべきかと思う。 実際、物語の中で魔界衆と十兵衛との闘いの決着はついている様なもの。剣の為に生きる余り魔道に堕落したかつての憧れ宮本武蔵を喝破し死者も聖者も兼ね備える大天使として復活し弔いの旅を続ける十兵衛に比べれば己の力のみを欲して悪魔に身を売る魔界衆も矮小に過ぎない。詰り、他の人も言っていたと思うがジェロニモと十兵衛との闘いは(少なくとも人格の上では)決着がついている。 然し、その勝負は描かれず終結する。それはなぜか? 蓋し、幾ら人格的には十兵衛に及ばないと言えども能力、武力が底知れない事にならないとそれはそれで楽しくないからじゃないか?それに、十兵衛が尊いのは常に戦い続けるからで、常に挑戦を続けるにはやっぱり敵が天井知らずに強いに限る。この漫画のラストはそういうワクワクと予定調和的な精神性の両立としてやっぱり優れていると思う。 石川賢は大変アクション描写にすぐれた漫画家だが、彼の常に動き続けるアクションの思考はこういう形で物語にも表れており、裏打ちされてるからより魅力的なんじゃないかなと思った次第です。

Gの遺伝子少女ファネット
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