大好きな父を殺した犯人は誰だ!?
クジャクのダンス、誰が見た? 浅見理都
※ネタバレを含むクチコミです。
雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。映像化もされた『イチケイのカラス』の浅見理都が手がける、衝撃のクライム・サスペンス。
冒頭のほっこりシーンから一転、怒涛の展開が繰り広げられ一気に物語に引き込まれていった。これ、考察系ミステリーとして絶対ドラマ化するヤツじゃん(笑)!…そして続きが気になり過ぎるぅ!
「あ、これはドラマ化するな」って思いますよね!ww真相に迫っていくタイプの作品で本当に続きが気になります(月1なのが辛い…)
物語のあちこちに謎が散りばめられていて考察せずにはいられません!疑いだすと何だか全員怪しく見えて仕方ない(笑)