叔父さんみたいな場所、私も欲しい!
辛い時に寄りに行ける場所があるって良いな! 何も話さなくても久々に会って顔合わせただけでに何があったか察して、話やすい空間を作ってくれる叔父さん。 「好きがどうして悲しい気持ちになるんだろう」ってユーマがふと思うシーン、切なくなった。 好きが悲しいに変わっても、好きだったこと幸せだった事は忘れないでほしい、悲しいきもちになったのは幸せだったからって思って欲しい。 楽しいことも幸せだったことも忘れないで生きていきたいなって思いました。 叔父さんが論文を受け取らない理由が最後に分かってほっこり(^^)
読み終えると不思議な感覚になりました。
ユーマくんは優しく大好きな猫が亡くなってずっと、悲しい思いをしている。記憶力もよくて羨ましいけど本人は悩んでいる。人と少し違うと変な目でみられてしまうのはかわいそうだけどそれを乗り越えて素敵な大人になってほしいと思いました。