さいろく1年以上前編集エッセイかと思ったら全然違った。ただ、これは面白い。 疲弊しきってしまった営業マンが、脱サラどころか脱社会を試みる。 その方法たるや、現代的かつ合理的(に見える)で、やろうと思ったら出来るかもしれない。 途中、ゲームをするシーンがあるが、「Fallout76」をそのまま使ってるような感じで、好きな人はちょっとニッコリ出来る。 絵も上手くて見やすいし、上巻を読んだ時点でのストーリーもしっかりしていて、細かな設定の解説もしっかりある。 だからこその恐怖がある。 正直、どうなっていくのか見当もつかない。5わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじパンデミック、クラスター、ロックダウン……。聞き慣れない単語の数々と不確かな情報が錯綜し、世界の常識は大きく変わり始めていた。そんな混乱のさなか、しがないサラリーマンである小森建太郎は、20年間働いた会社を辞め、長年思い描いてきた理想の生活スタイル「ニーティング」を始めることに。自堕落な生活とは異なる“究極の引き籠り術”で平穏な暮らしを望むが――…!?続きを読む
エッセイかと思ったら全然違った。ただ、これは面白い。
疲弊しきってしまった営業マンが、脱サラどころか脱社会を試みる。
その方法たるや、現代的かつ合理的(に見える)で、やろうと思ったら出来るかもしれない。
途中、ゲームをするシーンがあるが、「Fallout76」をそのまま使ってるような感じで、好きな人はちょっとニッコリ出来る。
絵も上手くて見やすいし、上巻を読んだ時点でのストーリーもしっかりしていて、細かな設定の解説もしっかりある。
だからこその恐怖がある。
正直、どうなっていくのか見当もつかない。