三者三様で身につまされました
学生時代の同級生の三人の女性の日常。シングルだったり、子供がいなかったり、障害児だったり周りからは一言も二言も言われてしまう。 40も過ぎて人生の岐路、なりたかった自分と今の自分をずれていくけど簡単には変えられない。 若いころは持つことが幸せで、老いてくると軽くする捨てていくことがす合わせにつながっていると なんか納得してしまった。 羨んでもしょうがないけど、どうしてもあんなふうになりたかったと考えてしまう。すごくわかる。
小4、小2、年中さんの男3兄弟を育てるスミ。認知症気味な姑の面倒を見る恵子。その日暮らしの年下男と同棲中のマキ。育児、介護、独身と、それぞれが不安と不満を抱えて日々を過ごしていたある日、思いもよらぬ人生の転機が!? エッセイコミックで人気の作者が描く、40代女性3人の泣き笑い人生劇場!!
九後45は一周回って追いかけるを読んで、こちらの作品も気になっていたので読みました。
40半ばの女性のリアルが詰まった作品。
自分も必ず通る道と思ったら、大分ドキドキしてしまった。
それぞれが抱える悩みや葛藤を等身大で描き、少しコミカルに描いてあるので読みやすかった。
水の様に流れるままに。。
そんな風に常日頃から思えたらいいなぁ〜。