#1巻応援
ネタバレ

遺体の口にコーヒーを含ませるという異様さで巷を騒がせている連続強盗殺人鬼に家族を殺され、自分も刺されて大怪我を負った女子高生・蝶子が主人公。本来家にいた人間を全員残さず殺してきた殺人鬼、自称・珈山笹根はなぜ蝶子だけは生かしたのか。それは、彼女が日々夢中で書き続けていた小説の続きを読みたいから。蝶子も、いつ殺されるかわからない恐怖にさらされながらも「書きたい」という衝動が抑えられずにペンを走らせる。そして珈山の殺人を目の当たりにすることで蝶子の小説にリアリティが増していく。
この2人のなんとも言えない奇妙な関係性が、今後どうなっていくのか全く予想できないのがおもしろいです。
現時点ではまだ珈山の素性はほぼ謎。そして蝶子と同じく珈山に家族を殺された刑事が事件を追っています。2巻以降も目が離せません。

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2巻で完結か〜とおもって読んだらただの第一部完ででも調べたらフラッパーでの連載は終わってるしつまり打ち切りってこと…!?と絶望してたら続きをピクシブで連載していてくれた…のは良かったけど3巻どうなるのー!!!(ToT)

たなとすのしおりれんぞくさつじんきとぶんがくしょうじょ
タナトスの栞 連続殺人鬼と文学少女  1
タナトスの栞 連続殺人鬼と文学少女  2
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