4巻まで一気に発売された?(電子だけかも
続刊の予約購入で一気に本棚に入ってることに気づいてテンション上がった。 やわスピでも急に25話から連載が始まるという謎のムーブ…だが、期待に応えてくれる漫画だと思っています(百合) 才色兼備な鬼たち(酒吞童子や茨木童子、その他諸々)と一見普通のように見せかけてカクテルを作る楽しみだけを生きがいにこれまで生きてきた陰キャ主人公との掛け合い、とても良いです。 個人的にはあんまりバトル要素なくていいけど>< 今後に期待しつつ4巻まで読了しました。
「ねえ、あたしのバーテンダーになってよ。」 ぼっちJD、鬼ギャルの専属バーテンダーになる!? バーテンダーを目指すぼっち女子大生のナオリは、キラキラギャルのひなたと出会う。だが、まぶしすぎるひなたには誰にも見せられない秘密があった… 絶対交わらないはずだったふたりを繋ぐのは美味しいお酒! カクテルが紡ぐぼっちと鬼のガールズ同居ストーリー、開幕!! ※本書は他社で刊行された同タイトルの作品に加筆・修正を加えた上で表紙を一新したものとなります。
①依存百合
二人の女子大生・ヒナタとナオリのお話。ヒナタは人間に酒を与えられないと死んでしまう「鬼」。故にナオリにお酒を作ってもらうのですが、ヒナタはナオリに依存しつつも劣勢ではない。
ナオリは誰かにお酒を作りたいけれども陰キャ。そこを陽キャのヒナタに救われるような、絶妙なバランスの相互依存関係になっています。
②同居百合
そんな二人は同居を始めますが、意外にも持ちつ持たれつの関係を築きます。ナオリがお酒を提供する代わりに、ヒナタが美味しいご飯を提供する。様々な意味でwin-winの関係で、楽しそうな様子がとても良いです。
③アルコールと百合
ナオリのお酒オタクをヒナタが受け入れて始まる関係は、お酒を飲む度に打ち解けます。これはアルコールありの大人百合の醍醐味ですね!さらに相手をちゃんと見られる人になりたいナオリの真摯さに、信頼を深めるヒナタ。
もうパートナーへの道まっしぐら!?
ヒナタの目的やヒト世界との関わり方、待ち受ける何らかの障害など、見どころが多くて次巻が待ち遠しいです。