復讐は何も生まない、とは限らない。にコメントする
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ポコニャン
ポコニャン
1年以上前
めちゃコミックで無料で読める40話まで読んだ感想です。 主人公の密(本名・美月)が、最愛の夫が死んだ原因となった人間に次々と復讐をしていくというのがメインのストーリーで、よく「復讐は誰も幸せにならない、なにも生まない」という常套句がありますが、この漫画では主人公は誰に止められるわけでもなく(最初は身分を隠していたし)、サクサクと、それでいてじわじわと、復讐を行っていきます。怒りに任せてというより、綿密な計画のもといたって冷静に進められていくのが読んでいて気持ちいいです。 それが一通り済んだのに連載はまだ続いてるからどうなるんだと思ったら、次に第二幕的なのが始まります。 40話の時点で密は、偶然出会った少女がある人物に復讐をしようと考えているのをサポートするような立ち位置にいますが、まさかこれで密の復讐が終わるはずがない…と思いたい。なぜならその少女の置かれている状況が密の少女時代に起きた出来事と重なるから。それを知った時にこの復讐はよくある勧善懲悪ものよりも、深いぞ…と思った次第です。 第二幕では密の凄惨な過去の回想も同時進行で進みます。ちょっと読む手が重くなる。なのでまだ完結してない?のかわかりませんがどういう終わり方をするのか全く予想できません! あと黒澤R先生の絵が上手くてきれいなので読みやすい。エロいけどエロすぎない。

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ポコニャン
ポコニャン
1年以上前
めちゃコミックで無料で読める40話まで読んだ感想です。 主人公の密(本名・美月)が、最愛の夫が死んだ原因となった人間に次々と復讐をしていくというのがメインのストーリーで、よく「復讐は誰も幸せにならない、なにも生まない」という常套句がありますが、この漫画では主人公は誰に止められるわけでもなく(最初は身分を隠していたし)、サクサクと、それでいてじわじわと、復讐を行っていきます。怒りに任せてというより、綿密な計画のもといたって冷静に進められていくのが読んでいて気持ちいいです。 それが一通り済んだのに連載はまだ続いてるからどうなるんだと思ったら、次に第二幕的なのが始まります。 40話の時点で密は、偶然出会った少女がある人物に復讐をしようと考えているのをサポートするような立ち位置にいますが、まさかこれで密の復讐が終わるはずがない…と思いたい。なぜならその少女の置かれている状況が密の少女時代に起きた出来事と重なるから。それを知った時にこの復讐はよくある勧善懲悪ものよりも、深いぞ…と思った次第です。 第二幕では密の凄惨な過去の回想も同時進行で進みます。ちょっと読む手が重くなる。なのでまだ完結してない?のかわかりませんがどういう終わり方をするのか全く予想できません! あと黒澤R先生の絵が上手くてきれいなので読みやすい。エロいけどエロすぎない。
ぬるめた

ありとあらゆる『萌え』の末で待つ者

ぬるめた
名無し
名無し

久しぶりにマンバに帰ったらコイツの事は絶対に話さなければならないと胸に決めていた それほどまでに脳を焼かれた作品である 何ですかこれは 多種多様な工夫に満ちている事が読んでいてひしひしと伝わってくる まず第一にキャラが全員濃い上にシルエットで全員見分けがつくのでめちゃくちゃ読みやすい セリフの文字数が多いと最初ら辺で作者さんが嘆いていたらしいが全然気にならないレベルで読みやすい きらら初心者にも全然おすすめできる その上で脳に叩き込まれるのは破壊力高めのシュールギャグときらららしい緻密な日常、キャラ描写である いやなんで両立できるの?これを両立するのはキルミーベイベーとゆゆ式を同時にやれと言ってるような物だし実際この漫画は大体そういう漫画だ 普通なら両立できない物が何故か両立できてしまっているので「ああやっぱコイツはギャグ漫画だ」と思うこともあれば「ああやっぱコイツはきららの百合漫画だ」と思うこともある 片方気に食わなくとももう片方が全力で食い下がって結局沼に呑まれるのだ あずまんが、日常、ゆゆ式、少女終末旅行、CITYなどなど この令和において『萌え×ギャグ』の最先端に居るのは彼女たちで間違いないだろう

ダイヤモンドの功罪

最新話で綾瀬川が覚醒したぞ!!

ダイヤモンドの功罪
かしこ
かしこ

最新話でついに!綾が覚醒をしましたね!エヴァで言うところの覚醒と同じ意味なので心配ではありますが、これから益々タイトル通りの「功罪」っぷりを発揮してくれることでしょう。 ということで単行本を読み返してみました。運動神経だけではなく、身体能力、そして頭脳と、スポーツをする為の全てに恵まれた小学5年生の綾瀬川。U12の日本代表でもエースに選ばれ、他の代表選手からも「俺の世代にはずっとコイツがいるんだ…」と恐れられる程の逸材っぷり。しかし綾瀬川の本心は只々みんなと楽しく野球がしたいだけ。そう、綾本人も自分の才能に傷ついているのです。でも誰もそれを知らない。いてもイガくらいかな? 私は野球に関して全くの無知なんですがそれでもハマるのは、これが「才能」の話だから。やはり圧倒的な才能は人を翻弄するんですよ!!恐ろしやです。 日本代表の並木監督があのまま綾の面倒を見てくれたらよかったけど、このまま足立フェニックスで限界まで投げ続けたらプロになる前に選手生命が絶たれそうで心配ですね。ストーリーの冒頭で何回か高校球児になった綾が出てくるけど「この試合で壊れてもいい…!」と言ってたのが気になる。それがどういう意味なのか。やけっぱちなんだろうか。今のところ理解者になりそうな人が大和しかいないけど、東京と大阪で距離もあるし、大和もプレイヤーになりたそうだし、どうなっちゃうんだろう…。 将来は大谷さんのようになってくれたらいいのにな〜と思うのも綾にとっては大きなお世話なんだよね。とにかくハッピーエンドであってくれ!!と願いながら読んでます。

ふくしゅうのみぼうじん
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