サタノファ女塾

桐生正臣は五菱の社長、一見そんな風にとれます。
が、「口惜しい」この言葉が引っ掛かるのです。

「口惜しい」とは「残念」「くやしい」という
ことです。
これは メデューサに負けたくやしさ というより、
これからの計画が 潰れてしまった事へのくやしさ
ともとれます。
その計画とは、天童組が真聖教団の桐生と手を
組んで、メデューサ(ダーキニー)を手に入れる
事だと考えられます。
ので、「口惜しいぞ桐生…」は、天童組と真聖
教団の結びつきを示す言葉だと推察しました。

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サタノファ女塾
1年以上前
「僧正」の謎 最近になって「僧正」と呼ばれるようになった、 教団№2らしき怪しい爺さん。 未だ名前が明かされませんが、奴は一体何者か? 耳が尖っていて(ついでにアレも曲がっていて) まるで宇宙人です。(笑) そこで大胆予想です。 天童組の組長が 最期の断末魔で叫んだ言葉です。 「おのれ五菱…! 口惜しいぞ 桐生…  桐生正臣いぃぃぃ!!」 桐生正臣とは誰なのか!?  サタノファニ最大の謎の一つなのです。 そこで真聖教団の「僧正」が桐生正臣だとします。 (先ず、その古風な名が「僧正」のイメージに  合っています。) 桐生は昔、五菱で秘密実験を行っていたが 実験の 影響などで 耳や体の一部に異常がでてしまったの ではないか? またこの時、天童組とも面識があり 桐生は天童組に メデューサを売り込む計画を立てていた。 組長も 桐生の計画を頼りにしていた。 ところが、五菱からその計画を拒否され 桐生は五菱 を追われた。 その後、桐生はメデューサ技術を真聖教団へ売込み、 それをダーキニーと名付けた。 そして 教団幹部となって 龍野や内田を呼び込んだ。 というのが 私めの「僧正=桐生正臣」説ですが、 どうでしょうか? もし、天童組と真聖教団にこのような繋がりがあると なれば、桐生を通じて 仁奈や神崎の再登場が充分に 期待できると思います。

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重さと軽さが同居する、命の話

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アフリカ象とインド象
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大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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