ありません。
全くありません。
ファンならクスッとくるようなコラムやQ&Aというものはありません。犬占いもありません。
名シーン(迷シーン)集もなければ名言集(迷言集)もありません。

著者高橋よしひろですが事典の執筆者は全く別の人です。著者や関係者がきちんとチェックしたのかさえも不安になるレベルで間違いが多いです。人によってはクスッとなる箇所ですがミスの連発っぷりは笑えません。

正直に言いますが、改訂版が出るまで待った方が良いです。
ただ画業50周年になる今年になってもこの書籍の続報がでていないので改訂版の可能性は低いです。
なので、どうしても待てない場合は新品を諦めるか所有してる友人から貸してもらった方が良いです。

新品3000円以上で買う程の価値はありません。

設定資料集のようなモノもないので、
原作で登場した謎や矛盾、設定の詳細、誠の生死不明問題なども一切書かれていません。
「敏光を利光と書かれるミス」や「白申、無有、羅々が赤目をおじさんと呼ぶミス」「サニーマルがオリオン達より年上と発言したミス」についても原作者からの回答がある訳でもなく、全くの別人である執筆者が「誤りであると思われる」と書いてるのみです。

史実など文献上に存在してないキャラクターや組織であっても「未確認ですが存在していました」と書くゴリ押し感がたまりませんでした。
あと、「銀牙聖犬伝説」にはすごろくゲームや戦国時代風にした小話もあって面白かったですね。

宣伝と価格が割に合わない豪華な保存ノ書だったにコメントする
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名無し
1年以上前
「五兵衛や闘兵衛の読み方がごへえやとうべえではなくてごへいととうべいになってる!」 「武蔵号の号は名前じゃない!ロシア軍用犬の階級も!」 「作中でも表記揺れしてる順之助か順之介どっち!」 「スミスの犬種が書籍によっては安定しない」 「ヒロの犬種が表記ゆれ」 マラミュート兄弟の部分、甥っ子ってどこかに書いてあったっけ? あとメルセデスや黒虎毛って書くならベラもベラトリクスにしないといけないんじゃないのか?肖っただけで本名ではないから省いたのか?そこの説明がない。 ホイラーのガスコン・サントンジョワは長く書くのにブルーは牧羊犬(雑種)でメルはゴールデンだけで済ませる不思議よ。どんなに公式が深く考えてなくても銀牙伝説ウィード名勝負列伝は犬種不明にせずきっちり書いてたのにね。 それと事典なのに致命的じゃないかと思ったこと。 二つ名が邪魔で索引が機能しているようには思えない。 ヒロで調べたいのに玉とりのヒロ、風神のカイトで調べないといけないし、 白狼なんて北見の白狼かヒグマ殺しの白狼かで迷う! モスの霞岳の閻魔大王やベンの炎の将校や奥羽の不動明王といった異名が名前の脇に置いてあるんだし二つ名も脇に置いていいんじゃないかと思った。 カラーピンナップはすべて揃ってる訳じゃない。おまけに小さい。再録よりこっちを大きく多く見せてほしかったよ。 年表は銀牙伝説リキからだいたいとってきている。年表ってわりには何月何年何日にどうしたこうしたっていう情報は皆無で、銀やウィード、オリオンが何歳のときにこんなことがあったよってくらいの軽い情報量。 リキと違って銀牙伝説赤目やラストウォーズ冒頭箇所はない。狼章は追加されてる。あと完コピじゃなくて多少は表現や文章は変わってる部分もある。 熊犬一族の系譜も微妙。 外伝系が本編登場を果たしたシオン以外記載がなかったとはいえ、杏樹と次郎丸のように明確にリキの子孫で銀の姪と書いてあったユキやその子太郎丸次郎丸達がいないし、 本編でちゃんと登場してた幸四郎もいない。 自称関係者のシオンも結局どうだったのかわかってないままだな。 無理矢理まとめたような出来だったわ。 公式に貢ぎたい人が買えばいいと思う。 この製作に携わった人間はなんとも思ってないのか?なんとも思ってないからこそ発売から2年近く経ってもなんの音沙汰もないんだろうが。

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白竜

気が付けばシリーズ累計100巻以上

白竜
ピサ朗
ピサ朗

ちっぽけな組に過ぎない黒須組に、ある日白竜の異名を持つ若頭が台頭してからあれよあれよと裏社会で頭角を現していく、揉め事の解決は暴力やダーティーな手段だったりの、良くも悪くも普通のヤクザ漫画。 …だったのは初期の話、天王寺大氏が実際の事件を広げたネタを扱う事も多かったので、ゴルゴ13のような「実はあの事件の裏には白竜が関与していた!」オチのネタが結構あったりする。 シリーズ後半ではその手のネタが増えて行くが、この第一シリーズである無印は比較的そういうネタは薄め、なんだかんだ危険な香り漂う裏社会でのし上がっていく姿は正直ワクワクする部分も有り、強引すぎたりアレな解決も「こまけえことはいいんだよ!」の精神で十分楽しめる。 …後のシリーズでは陰謀論を加速させかねない色々と不幸で幸運な現実に見舞われたりしてるけど、それも割り切れば作品の魅力。 組のメンツも少人数な分、上も下も描きやすいのか、若頭主人公だが下っ端から組長まで交流があり、それなりにキャラを立たせつつキャラ被りも無しと、今見ると設定時点でなかなか秀逸。 ヤクザ漫画としては、シノギの描写が意外と広く、これもまた第2シリーズ以降の時事ネタを扱うのに違和感が無い要因だろうけど、解決手段はシンプルに非合法だったりで「できるか んなもん!」な、描写がてんこ盛りで、これをツッコミどころとするか、展開が早くて良いとできるかで面白いと感じられるかは分かれそうな気がする。 とはいえシリーズ累計で100巻以上を成し遂げてしまってるように、こういう作品が好きな男自体はなんだかんだ根強く存在している事も実感するが。 実際のあれこれをネタにしている部分とか、多々あるツッコミどころにせよ、素直に名作と認めたくはないが読んでて楽しい部分も有るのは確か。 作風が完全に確立したのは第2シリーズのLEGENDだが、その移り変わりも含めタバコと酒臭さが似合う漫画ゴラクの象徴の一つ。

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最新話で綾瀬川が覚醒したぞ!!

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かしこ
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最新話でついに!綾が覚醒をしましたね!エヴァで言うところの覚醒と同じ意味なので心配ではありますが、これから益々タイトル通りの「功罪」っぷりを発揮してくれることでしょう。 ということで単行本を読み返してみました。運動神経だけではなく、身体能力、そして頭脳と、スポーツをする為の全てに恵まれた小学5年生の綾瀬川。U12の日本代表でもエースに選ばれ、他の代表選手からも「俺の世代にはずっとコイツがいるんだ…」と恐れられる程の逸材っぷり。しかし綾瀬川の本心は只々みんなと楽しく野球がしたいだけ。そう、綾本人も自分の才能に傷ついているのです。でも誰もそれを知らない。いてもイガくらいかな? 私は野球に関して全くの無知なんですがそれでもハマるのは、これが「才能」の話だから。やはり圧倒的な才能は人を翻弄するんですよ!!恐ろしやです。 日本代表の並木監督があのまま綾の面倒を見てくれたらよかったけど、このまま足立フェニックスで限界まで投げ続けたらプロになる前に選手生命が絶たれそうで心配ですね。ストーリーの冒頭で何回か高校球児になった綾が出てくるけど「この試合で壊れてもいい…!」と言ってたのが気になる。それがどういう意味なのか。やけっぱちなんだろうか。今のところ理解者になりそうな人が大和しかいないけど、東京と大阪で距離もあるし、大和もプレイヤーになりたそうだし、どうなっちゃうんだろう…。 将来は大谷さんのようになってくれたらいいのにな〜と思うのも綾にとっては大きなお世話なんだよね。とにかくハッピーエンドであってくれ!!と願いながら読んでます。

伝説保存ノ書 銀牙四代

でんせつほぞんのしょぎんがよんだい
最新刊:
2019/09/11
でんせつほぞんのしょぎんがよんだい
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