名無し1年以上前編集ワールドカップ編からトンデモ競馬になったのってなんか理由あるんですかね@名無し単純に有馬で描くべきドラマは全て描いたから カスケードが引退した時点で週刊少年ジャンプ連載なら、テニスの王子様やキャプテン翼的な方向に行くしかなかった マキバオーがただの馬で主人公騎手の相棒とかの路線ならともかく、純然たる主人公である以上はライバル(マキバオーは長距離向きでない)不在の古馬は蛇足 勝ち負けを繰り返すにしてもドラマが必要だが、チュウ兵衛の死を乗り越え日本の頂点に立ちカスケードに勝った以上、日本でぽっと出の新キャラを出すのも難しい ならばあとは世界だけど、当時も遠征は行われていたとはいえ凱旋門賞制覇は非現実的、それ以外のレースで目標に出来るのは架空のレースしかないし それでドラマを作るなら仲間を潰して最強馬に挑むという方向だったのでは 恐らく当所は連載を終わらせるキャラとしてブリッツを作ったのだろうけど、延長でその役目はエルサレムになったと思ってる3わかるmode_comment2返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集単純に有馬で描くべきドラマは全て描いたから カスケードが引退した時点で週刊少年ジャンプ連載なら、テニスの王子様やキャプテン翼的な方向に行くしかなかった マキバオーがただの馬で主人公騎手の相棒とかの路線ならともかく、純然たる主人公である以上はライバル(マキバオーは長距離向きでない)不在の古馬は蛇足 勝ち負けを繰り返すにしてもドラマが必要だが、チュウ兵衛の死を乗り越え日本の頂点に立ちカスケードに勝った以上、日本でぽっと出の新キャラを出すのも難しい ならばあとは世界だけど、当時も遠征は行われていたとはいえ凱旋門賞制覇は非現実的、それ以外のレースで目標に出来るのは架空のレースしかないし それでドラマを作るなら仲間を潰して最強馬に挑むという方向だったのでは 恐らく当所は連載を終わらせるキャラとしてブリッツを作ったのだろうけど、延長でその役目はエルサレムになったと思ってる@名無しめちゃめちゃ詳しい解説ありがとうございます!! >あとは世界だけど、当時も遠征は行われていたとはいえ凱旋門賞制覇は非現実的、それ以外のレースで目標に出来るのは架空のレースしかないし ここかなり衝撃でした。自分はディープやオルフェーヴルが出てるのを見てたので出れるもんかな〜と思って自然と見てたのですが、当時の話を知るとすごい納得です。というかカスケードが凱旋門賞出てたのがより重くなりますね…。 ブリッツが最後しか活躍しないのも個人的にはちょっと残念だったので、コメント読ませていただいて色々腑に落ちました。どうもです!1わかるmode_comment1返信favoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前編集めちゃめちゃ詳しい解説ありがとうございます!! >あとは世界だけど、当時も遠征は行われていたとはいえ凱旋門賞制覇は非現実的、それ以外のレースで目標に出来るのは架空のレースしかないし ここかなり衝撃でした。自分はディープやオルフェーヴルが出てるのを見てたので出れるもんかな〜と思って自然と見てたのですが、当時の話を知るとすごい納得です。というかカスケードが凱旋門賞出てたのがより重くなりますね…。 ブリッツが最後しか活躍しないのも個人的にはちょっと残念だったので、コメント読ませていただいて色々腑に落ちました。どうもです!@名無し>自分はディープやオルフェーヴルが出てるのを見てたので 連載当時で日本で凱旋門賞に挑戦していたのは、80年代までのシンボリやメジロといった当時最大の競走馬グループだったけどどちらも2桁着順 あまりに酷い結果に及び腰になったのか以降の遠征は小規模で、連載当時は徐々に遠征も増えていたけどGⅠには手が届いていなかったし 日本馬もジャパンカップで徐々に勝つようになっていたとはいえ、まだまだ世界との距離は大きいと感じられていたのが当時の日本競馬 ただし連載終了の98年からシーキングザパールが海外G1制覇、エルコンドルパサーが凱旋門賞2着という結果を叩きだし、さらにその1着馬であるモンジューに日本馬がジャパンカップで勝利というドラマが生まれ遠征が活発になったので面白い イヤミなようで当時の日本競馬の事情からすると本多社長は滅茶苦茶誇り高いホースマンなのが大人になるとわかる1わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前めちゃめちゃ詳しい解説ありがとうございます!! >あとは世界だけど、当時も遠征は行われていたとはいえ凱旋門賞制覇は非現実的、それ以外のレースで目標に出来るのは架空のレースしかないし ここかなり衝撃でした。自分はディープやオルフェーヴルが出てるのを見てたので出れるもんかな〜と思って自然と見てたのですが、当時の話を知るとすごい納得です。というかカスケードが凱旋門賞出てたのがより重くなりますね…。 ブリッツが最後しか活躍しないのも個人的にはちょっと残念だったので、コメント読ませていただいて色々腑に落ちました。どうもです!みどりのマキバオーカスケードがかっこよすぎる…1わかる
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単純に有馬で描くべきドラマは全て描いたから
カスケードが引退した時点で週刊少年ジャンプ連載なら、テニスの王子様やキャプテン翼的な方向に行くしかなかった
マキバオーがただの馬で主人公騎手の相棒とかの路線ならともかく、純然たる主人公である以上はライバル(マキバオーは長距離向きでない)不在の古馬は蛇足
勝ち負けを繰り返すにしてもドラマが必要だが、チュウ兵衛の死を乗り越え日本の頂点に立ちカスケードに勝った以上、日本でぽっと出の新キャラを出すのも難しい
ならばあとは世界だけど、当時も遠征は行われていたとはいえ凱旋門賞制覇は非現実的、それ以外のレースで目標に出来るのは架空のレースしかないし
それでドラマを作るなら仲間を潰して最強馬に挑むという方向だったのでは
恐らく当所は連載を終わらせるキャラとしてブリッツを作ったのだろうけど、延長でその役目はエルサレムになったと思ってる
めちゃめちゃ詳しい解説ありがとうございます!!
>あとは世界だけど、当時も遠征は行われていたとはいえ凱旋門賞制覇は非現実的、それ以外のレースで目標に出来るのは架空のレースしかないし
ここかなり衝撃でした。自分はディープやオルフェーヴルが出てるのを見てたので出れるもんかな〜と思って自然と見てたのですが、当時の話を知るとすごい納得です。というかカスケードが凱旋門賞出てたのがより重くなりますね…。
ブリッツが最後しか活躍しないのも個人的にはちょっと残念だったので、コメント読ませていただいて色々腑に落ちました。どうもです!
>自分はディープやオルフェーヴルが出てるのを見てたので
連載当時で日本で凱旋門賞に挑戦していたのは、80年代までのシンボリやメジロといった当時最大の競走馬グループだったけどどちらも2桁着順
あまりに酷い結果に及び腰になったのか以降の遠征は小規模で、連載当時は徐々に遠征も増えていたけどGⅠには手が届いていなかったし
日本馬もジャパンカップで徐々に勝つようになっていたとはいえ、まだまだ世界との距離は大きいと感じられていたのが当時の日本競馬
ただし連載終了の98年からシーキングザパールが海外G1制覇、エルコンドルパサーが凱旋門賞2着という結果を叩きだし、さらにその1着馬であるモンジューに日本馬がジャパンカップで勝利というドラマが生まれ遠征が活発になったので面白い
イヤミなようで当時の日本競馬の事情からすると本多社長は滅茶苦茶誇り高いホースマンなのが大人になるとわかる