あらすじ

ドバイのワールドカップも終盤。ついにマキバオーは世界最強の馬、エルサレムと直接対決を行う事に。今まで対戦してきた馬たち全ての力と技を使い、挑もうとするが…!?みんなの想いを胸にマキバオーは走り続ける。感動の最終巻!!
みどりのマキバオー(1)

日本競馬史上、かつてない珍馬・珍獣が出現。体は小さいが走るのは速い、犬の様な白毛馬、みどり牧場一の競走馬ミドリマキバオー!!意気揚揚と新馬戦に臨もうとするが、華々しいデビューを飾れるか…!?競馬界に旋風を巻き起こせ!!<おちゃめなコミック童話>みどりのマキバオー収録

みどりのマキバオー(2)

前代未聞の白い珍獣ミドリマキバオー!!デビュー戦では出だしトラブルが起こるが、見事勝利。続く2戦、3戦においても連勝した。ライバルの黒い殺し屋カスケードと朝日杯3歳Sで対戦するマキバオー。ゲートに収まりスタートするが!?

みどりのマキバオー(3)

打倒カスケードに燃えるマキバオーが、朝日杯3歳Sにおいて、ついに対決!!そしてレース後、カスケードは世界の馬を相手にドバイでの調教に臨もうとしていた。マキバオーも本来の野性の走りを取り戻そうとモンゴルへと旅立つ!!

みどりのマキバオー(4)

白い珍獣マキバオーと黒い帝王カスケード。再戦の大舞台となるは皐月賞。マキバオーは新走法マスタングスペシャルを駆って引き離そうとするが、騎乗ミスのためスタミナを使い果たしてしまった。迫るカスケードにまた負けるのか……!?

みどりのマキバオー(5)

日本最大級のレースといえる、日本ダービーが始まった。マキバオーやチュウ兵衛、菅助の気持ちも最高点に達し、今度こそはっ、と打倒カスケードを誓いあう。大観衆が見守る中、悔しさをバネにマキバオーが飛ぶ!!出るか新走法!!

みどりのマキバオー(6)

日本ダービーを制したマキバオー。だが、これまでどんな時も一緒に頑張ってきたチュウ兵衛が逝ってしまった。マキバオーは、チュウ兵衛を失った悲しみから走る事が出来なくなってしまい…。このままマキバオーは終わってしまうのか…!?

みどりのマキバオー(7)

4歳馬最強決定戦第3弾、菊花賞が始まった。各馬はアマゴワクチン得意の策略を警戒し合い、なかなか動こうとしない。だが、マキバオーは騎手・菅助の指示のもと、ついに動き出す。先頭のサトミアマゾンとデッドヒートを繰り広げるが!?

みどりのマキバオー(8)

カスケード、ワクチン、マキバオー、3強対決再び。有馬記念において決着をつけるべく全ての力を出し合う3頭。だが、カスケードは…。マキバオーはカスケードから全ての想いを受け継ぐため、世紀の一戦ともいえる戦いに終止符を打つ!!

みどりのマキバオー(9)

世界中の猛者を集めた競馬のワールドカップが開催!!我らがマキバオー・ワクチン・ニトロと、最強世代がドバイに集まり、様々な難コースに挑戦する。フランスの凱旋門賞でカスケードを敗った、世界最強といわれるエルサレムとは…!?

みどりのマキバオー(10)

ドバイのワールドカップも終盤。ついにマキバオーは世界最強の馬、エルサレムと直接対決を行う事に。今まで対戦してきた馬たち全ての力と技を使い、挑もうとするが…!?みんなの想いを胸にマキバオーは走り続ける。感動の最終巻!!

みどりのマキバオー

つらいことがあった時などに何度も読み返します!

みどりのマキバオー つの丸
酒チャビン
酒チャビン

わたしがジャンプを定期購読していた時に連載していたのですが、そのときは完全にナメていて、ろくに読みもせず、絵柄やウ○コギャグなどからお子様向けマンガと決めつけていました。 読んだのは30を超えてからで、大人中の大人になってからだったのですが、マキバオーが不遇な仔馬時代から努力と友情によって勝利を掴むという、まさにジャンプ正統のスポ根マンガと気づき、そしてハマり、気づけば同日に何回も書店に買い足しに行くという事態になっていました(最初3巻くらい買って、当日に読み終わって、すぐもう2巻買いにいって・・・みたいな繰り返しです。歩いて5分のところに山下書店があって本当によかったです)。 読んだ当時は、すぐにマイベストマンガの1位か、それか2位、あるいは3位くらいには入りました!! 30を過ぎていまさらなぜマキバオーを読むことになったのか、今となっては全く覚えてないのですが、とにかくそのきっかけに本当に感謝しています。今でもつらいときは、マキバオーも頑張ってるから!と勇気をもらっています。あのときマキバオーを読んでいなかったら、今の私はないと思います。 ありがとう、マキバオー。そしてありがとう、つの丸先生! 絵柄やウ○コギャグで敬遠されている方がいれば、一度騙されたと思って3巻くらいまで読んでみてください!!きっと損はさせないと思います!!! ウ○コギャグはジョジョの荒木先生もかなり多用されてますし、作品の凄さとはまた別だと思うので!!!