天真爛漫なお嬢様×ド真面目な執事が贈る心暖まる日常系作品
この作品は主人公である小鳥ちゃんがお嬢様の肩書きとは裏腹に執事やメイドを連れず一人で外出したり土まみれになる野球に興じる等おてんばな性格の持ち主で、その性格や行動の数々や1日1日の日常を堅物執事の白石やメイドご一考と共に過ごして行く日常系作品となっております そんな日常を描いた本作品ですがお嬢様の天真爛漫な性格から巻き起こるドラマがとにかく素晴らしく、特に第2話のメイドさん回 第3話のカフェ回 第5話のおめかし回が個人的に気に入り心暖まりましたね それに加えメイドや執事白石にもしっかりとスポットが当たる作品でもあり毎回飽きさせないストーリー構成や演出に楽しませてもらっていましたので早期発売する第2巻が待ち遠しい作品でもありましたね
母を早くに亡くし、家族は留学中の兄と、仕事に忙しく留守が多い父。使用人はたくさんいるけれど、大豪邸にひとりぼっちのことり。だけど性格は明るく制服のまま野球をしてしまう遊びたい盛りのお転婆なお嬢様。そんな姿を執事・白石が眉間にシワを寄せながらもいつでも見守っています。まだまだ何をするにも半人前のコドモなことりが、すこしでも成長した姿が垣間見えると、こちらも嬉しくなる。お嬢様なのに少しも偉ぶらないで、メイドさんとも仲良くなれちゃう魅力的な主人公ですね。