2020年の最推しはグレイス=憲三郎(52歳)! #1巻応援にコメントする
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天沢聖司
天沢聖司
1年以上前
ネットでバズりまくっていたので、ご存知の方も多いと思われるあの悪役令嬢転生おじさんの第1巻が発売となりました。どんな内容かと言うと、おじさんが悪役令嬢に転生するお話です。タイトル通りで助かりますね! ▼第1話 https://twitter.com/ueyamamichiro/status/1333711475932680193?s=20 子供を助けて交通事故に遭った屯田林憲三郎は、気がついたら娘がリビングでプレイしていた乙女ゲーの世界にいて、悪役令嬢・グレイスとなっていた。憲三郎は悪役令嬢という立場からこのゲームの主人公・アンナを誰かとくっつけようとするわけですが、中身が娘を持つ父親のためどうしても親目線で優しく接してしまうおじさんムーブが本当にかわいい!! 憲三郎さんは若い頃ゲームや漫画を楽しんでいた往年のオタクらしく、乙女ゲーや異世界といった最近の話題への順応力がやたら高い。 (悪役令嬢という概念について娘の說明を受けると、『キャンディ♥キャンディ』のイライザや『エースをねらえ!』のお蝶夫人を自ら例に挙げて秒で理解します) 流石は年の功というか、推しへの愛が強くてテンションが高い若い世代と比べてコンテンツ落ち着いて楽しんでる感じがまた素敵です。 そんな生来の憲三郎さんの物腰に加え、公務員として身についた丁寧な応対が自動的に公爵令嬢らしい気品ある振る舞いに変換される『優雅変換(エレガントチート)』なる能力のおかげで、憲三郎さんは平穏に異世界に馴染んでいきます。 https://i.imgur.com/r1UX2n7.jpg (△『悪役令嬢転生おじさん』上山道郎 第2話)     「人の名前が覚えられない」 「よく見える目と滑らない指が嬉しい(※普段は老眼&指先がパサパサ)」 「そろばんでの計算が得意」 などなど、散りばめられたおじさん要素にキュンが止まらない…! そしてこんな紛うかたなきおじさんが主人公・アンナと第1王子の好感度を知らぬ間に爆上げしてるのがホント面白い。 あとがきで知ったのですが、著者の上山道郎先生は2度の打ち切りを経験。これではいかんと今流行りの異世界ものを勉強したところ悪役令嬢ものにハマってしまい、自分が読みたい作品を描いてみたらバズった…! という流れだったのだそう。 ▼プロトタイプ版 https://twitter.com/ueyamamichiro/status/1196835037993299969?s=20 ベテランの先生がこういう風に最新のジャンルで活躍されているのを見ると、本当に漫画家ってすごいなと思わされます。     【※以下、Pixiv版のネタバレ】 ちなみに上山先生は、2020年3月にアワーズGHで商業連載が開始する以前よりPixivにてプロトタイプ版を掲載しています。憲三郎さんは子供を助けてトラックに轢かれ転生することになったわけですが……実は、現世で死んでないんです!妻と娘を遺して死んでしまった父親はいないのでぜひ安心して読んでください! ▼Pixiv版 https://www.pixiv.net/user/53823/series/68278

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天沢聖司
天沢聖司
1年以上前
ネットでバズりまくっていたので、ご存知の方も多いと思われるあの悪役令嬢転生おじさんの第1巻が発売となりました。どんな内容かと言うと、おじさんが悪役令嬢に転生するお話です。タイトル通りで助かりますね! ▼第1話 https://twitter.com/ueyamamichiro/status/1333711475932680193?s=20 子供を助けて交通事故に遭った屯田林憲三郎は、気がついたら娘がリビングでプレイしていた乙女ゲーの世界にいて、悪役令嬢・グレイスとなっていた。憲三郎は悪役令嬢という立場からこのゲームの主人公・アンナを誰かとくっつけようとするわけですが、中身が娘を持つ父親のためどうしても親目線で優しく接してしまうおじさんムーブが本当にかわいい!! 憲三郎さんは若い頃ゲームや漫画を楽しんでいた往年のオタクらしく、乙女ゲーや異世界といった最近の話題への順応力がやたら高い。 (悪役令嬢という概念について娘の說明を受けると、『キャンディ♥キャンディ』のイライザや『エースをねらえ!』のお蝶夫人を自ら例に挙げて秒で理解します) 流石は年の功というか、推しへの愛が強くてテンションが高い若い世代と比べてコンテンツ落ち着いて楽しんでる感じがまた素敵です。 そんな生来の憲三郎さんの物腰に加え、公務員として身についた丁寧な応対が自動的に公爵令嬢らしい気品ある振る舞いに変換される『優雅変換(エレガントチート)』なる能力のおかげで、憲三郎さんは平穏に異世界に馴染んでいきます。 https://i.imgur.com/r1UX2n7.jpg (△『悪役令嬢転生おじさん』上山道郎 第2話)     「人の名前が覚えられない」 「よく見える目と滑らない指が嬉しい(※普段は老眼&指先がパサパサ)」 「そろばんでの計算が得意」 などなど、散りばめられたおじさん要素にキュンが止まらない…! そしてこんな紛うかたなきおじさんが主人公・アンナと第1王子の好感度を知らぬ間に爆上げしてるのがホント面白い。 あとがきで知ったのですが、著者の上山道郎先生は2度の打ち切りを経験。これではいかんと今流行りの異世界ものを勉強したところ悪役令嬢ものにハマってしまい、自分が読みたい作品を描いてみたらバズった…! という流れだったのだそう。 ▼プロトタイプ版 https://twitter.com/ueyamamichiro/status/1196835037993299969?s=20 ベテランの先生がこういう風に最新のジャンルで活躍されているのを見ると、本当に漫画家ってすごいなと思わされます。     【※以下、Pixiv版のネタバレ】 ちなみに上山先生は、2020年3月にアワーズGHで商業連載が開始する以前よりPixivにてプロトタイプ版を掲載しています。憲三郎さんは子供を助けてトラックに轢かれ転生することになったわけですが……実は、現世で死んでないんです!妻と娘を遺して死んでしまった父親はいないのでぜひ安心して読んでください! ▼Pixiv版 https://www.pixiv.net/user/53823/series/68278
魔界転生

聞いて驚け、読んで奮え、これ日本漫画界随一の傑作、連載じゃない、綺麗に完結、描き下ろし

魔界転生
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)
阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)

ジェロニモとの戦闘開始をラストに置く打ち切り漫画染みた構成だがこの『魔界転生』はレビューのタイトル通り単行本描き下ろしでの発表だったので連載の過程でここに着地した訳じゃなく二人の決着が分からない結末としてあえて描かれている事に注目すべきかと思う。 実際、物語の中で魔界衆と十兵衛との闘いの決着はついている様なもの。剣の為に生きる余り魔道に堕落したかつての憧れ宮本武蔵を喝破し死者も聖者も兼ね備える大天使として復活し弔いの旅を続ける十兵衛に比べれば己の力のみを欲して悪魔に身を売る魔界衆も矮小に過ぎない。詰り、他の人も言っていたと思うがジェロニモと十兵衛との闘いは(少なくとも人格の上では)決着がついている。 然し、その勝負は描かれず終結する。それはなぜか? 蓋し、幾ら人格的には十兵衛に及ばないと言えども能力、武力が底知れない事にならないとそれはそれで楽しくないからじゃないか?それに、十兵衛が尊いのは常に戦い続けるからで、常に挑戦を続けるにはやっぱり敵が天井知らずに強いに限る。この漫画のラストはそういうワクワクと予定調和的な精神性の両立としてやっぱり優れていると思う。 石川賢は大変アクション描写にすぐれた漫画家だが、彼の常に動き続けるアクションの思考はこういう形で物語にも表れており、裏打ちされてるからより魅力的なんじゃないかなと思った次第です。

あくやくれいじょうてんせいおじさん
悪役令嬢転生おじさん(1)
悪役令嬢転生おじさん(2)
悪役令嬢転生おじさん(3)
悪役令嬢転生おじさん(4)
悪役令嬢転生おじさん(5)
悪役令嬢転生おじさん(6)
悪役令嬢転生おじさん(7)
悪役令嬢転生おじさん(8)
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