元編集さんが原作なだけある
過酷な現場だとはなんとなくわかってたけどやっぱ元編集者が描いてるだけなんかリアルだなぁと思った。 編集者と田舎ってなんか組み合わせが斬新で面白かった。絵も好き。 今後の展開に期待したい。
日本社会は変わる。徹底的に変わる――。これは、世間に先駆けて“新日常(ニューノーマル)”という大海に漕ぎだした一人の勇者の物語――!! 元漫画編集者の原作者が実体験をベースに描く 転生しない&がんばらない「都会脱出」+「農ライフ」漫画! 田舎暮らしの知識も経験もゼロのかた、大丈夫です。未来は、きっと明るい。“イナカイセカイ”で覚えてください♪
もはや「何でも異世界ってつけときゃいいだろ」って感じのSEO対策みたいなタイトル好き。主人公は13年勤めた雑誌が廃刊となり、とりあえず農作物を育てれば飢え死にしないという発想で千葉でコメ作りを始めるというあらすじ。
以前、世代の違う東京生まれ東京育ちの2人に「どこから田舎なんですか?」って聞いたら声を揃えて「千葉の外房」って言われて衝撃を受けたことがあったのですが、この作品でも田んぼがあるのはまさに外房の「飛魚市」という設定となっています。
スタバまで10分!煩わしい近所付き合いなし!
都会人の考える夢のような田舎暮らしが楽しめる作品で、異世界(いなか)生活が今後どうなっていくのか楽しみです。