
終末期病棟で働く看護師と死を待つ患者たち、それぞれの“死のドラマ”
【掲載誌】 ビッグコミックスピリッツ2018年第4・5合併号(2017年12月25日発売)よりシリーズ連載開始 【代表作】 『透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記』 『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』 【公式ページなど】 ビッグコミックBROS.NET https://bigcomicbros.net/comic/owakarehospital/ Twitter https://twitter.com/xoxookita
無茶苦茶よかった! トクサツガガガという特撮にハマり続ける大人の女性の次は、秘密基地を作って宇宙人を探す少年のお話。今回はみんなが好きなものから卒業していってしまう寂しさと、不思議な出会いについて描かれてました。
初っ端に出てくる目撃者のおばちゃんが任侠さんのお母さんだったので早速ひと笑い。
主人公・ユーキたち小学生は学校のそばにあるミステリー山に秘密基地を作り、宇宙人の異物(という体のガラクタ)を収集し飾っていた。ユーキ以外、誰も集まらなかったある日、秘密基地のそばに怪しいおっさん・ミナガミがいて…というあらすじ。
丹羽先生のボケとツッコミっていつまでも読んでいたい心地よさがありますよね。ユーキとミナガミのやりとりで「あっ、丹羽庭先生だ…!」と実感しました。
ユーキからもらった手作りのゴールデンレコードを再生するためにケーズにプレイヤー買いに行くのホント好き。
オリジナルフォームのミナガミがユーキをぎゅーってするとこ可愛すぎてやばいな…🥺
というか、ミナガミがゴールデンレコード知らないってことは、NASAのやつは少なくともミナガミ達の種族には拾われてないみたいですね。最近たまたまYouTubeでゴールデンレコードの中身についての動画を観たとこだったので、個人的にすごくタイムリーな内容で楽しかったです。