郡山社長がよく行ってる風呂がある料亭って本当にあるのかな?
前シリーズの取締役島耕作では日韓ワールドカップやSARSの話題が出てたけど、今回の常務島耕作でも愛・地球博とか自分も記憶にある出来事が増えてきて、反日デモ、環境問題、高齢化問題などの社会問題も現代になってきたし、島耕作も同じ時代に生きてるんだってようやく実感し始めたかも。
【中国期】
中国全土を担当する常務取締役になる。優秀な部下だった八木董事長が今野社長みたいな悪役になっちゃった。もう一人の後任の小栗董事長は上手くいきそう。
新しい秘書は今までで一番パワフルな女性・謝。美人じゃないけど愛嬌がある。爺フェチだからって万亀会長の愛人になるとは思わなかった。
ついに総理大臣も登場。名前が鯉住。
東京で行きつけの中華料理屋の女将・紫雷は三田村政調会長の元愛人だった。彼女の故郷を訪れたことがきっかけになり、西安に初芝電産のIT部門を進出させる。
【インド期】
インドの市場視察をしようとしたタイミングで大町久美子が「ロスにも少し飽きたわ これからインドに住むことにした」と登場する。もう大町久美子が何をしても島耕作は驚かないね。
厄介な女・男全マキが子供を産んだけど、父親は孫鋭じゃない疑惑が浮上。本当は平瀬の子供なのかな?島耕作がまともに見えるくらい他のキャラクターの異性関係がすごくなってきた。
連続爆破テロの黒幕に接近して外務大臣に情報を提供する。鯉住総理大臣からインドと中国担当の無任所大臣にならないかと言われるが「私には初芝の仕事が山積していますので」と断る。
勝木社長がガン闘病の為に引退。郡山専務が社長になり、島耕作は専務取締役になる。
郡山社長になったことで初芝電産はどうなるのか?アジアを股にかけ、政界からも注目されるようになった島耕作。その活躍を見届けなければ…!
中国全土を担当する初芝電産の常務取締役となった島耕作。北京初芝電産の董事長(とうじちょう)には新しく小栗が、同じく上海初芝電産の董事長には八木が就任した。従業員と昼食を共にし、中国社会に積極的に入っていこうとする小栗とは対照的に、語学は堪能だが基本的に中国嫌いの八木。二人のキャラクターの違いが、中国でのビジネスの明暗を分けていく――。
中国全土を担当する初芝電産の常務取締役となった島耕作。北京初芝電産の董事長(とうじちょう)には新しく小栗が、同じく上海初芝電産の董事長には八木が就任した。従業員と昼食を共にし、中国社会に積極的に入っていこうとする小栗とは対照的に、語学は堪能だが基本的に中国嫌いの八木。二人のキャラクターの違いが、中国でのビジネスの明暗を分けていく――。