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高橋ヒロシの代表作「クローズ」の後日談。
タイトルどおり、クローズを読んだ人向けなのでまずはクローズを読もう。
前半は今でも町中でたまにTFOAと書いてあるちょっとイタい服を着てらっしゃる方がいるのを見かけるぐらい愛されている武装戦線の歴代頭の中でもインパクトが強い男(ネタバレはしないでおく)河内鉄生のお話。
そしてクローズを最後まで読んだ人はゼットンに勝つっていうのがどういうことかというのはわかるし、そのゼットンに1年戦争の真っ只中で九里虎がぶつかる話が後半。
クローズファンにはたまらない内容、と思うんだけど九里虎がどのぐらいクローズファンに受け入れられてるのかもちょっと気になる。
九里虎は春道とか花と違って主人公ではないのに転校してきた背景なんかもなく強いって言われてもただのインフレじゃんと思ってしまうもんだが(外伝の高橋ヒロシ先生が描いてない九里虎の話はめちゃくちゃなのでノーカンとして)
5代目頭・武田好誠率いる武装戦線に「セニドクロ…」と、ゼットンが二年になった鈴蘭高一年戦争の「鈴蘭」の2編を収録。