神保町がイッパイ出てくるのがほんとにたまらん。
そして飯を食うのが美味そうなんだ。。

久住さんのコラムもちょうどよく入っていてまさに話のシメのようだ。

そして2巻が出てたのを知らなくて今読んだんだが、1点だけどうしても気になるところが…10年以上神保町でマンガ編集者やってて「エチオピア」を初めて食べるというのは無理がある。だろう!

雑誌名までさぼうるから取ってるというのに!

うおおおん

神保町がイッパイ出てくるのがほんとにたまらん。
そして飯を食うのが美味そうなんだ。。

久住さ...
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これ喰ってシメ!

食の世界の三沢光晴

これ喰ってシメ! 久住昌之 武田すん
名無し

自分は食事も酒も好きだが、シメがどうこうには あまり拘りはない。 酒を飲んだ後にビールとギョーザを食べたいとか あまり思わない。 鍋料理の最期を雑炊にするかウドンにするか 悩んだこともない。 デザートとかついていなくてもかまわない。 そういうことにこだわらないほうが気楽でいいじゃん、 くらいの感覚というか。 しかし「これ喰ってシメ!」をよんで 主人公・神保マチ子のシメへのこだわりを見て、 こういう食べ方を出来る人は凄いな、と思った。 のんべんだらりと酒を飲み、気がついたら寝オチしていました、 なんていう自分とは違う。 酒のあとのシメだけでなく、仕事や私生活でも、 色々な状況の要所要所でしっかりと区切りをつけてシメる。 ダラダラしない、それまでを総括し、次へ進む。 大人だな、カッコイイな、と思った。 しかも臨機応変にシメる。 様々な状況でそのときの気分にあわせて様々なシメをする。 けして飲んだら最期はやっぱりラーメン、というような ワンパターンな「これしかない」シメではない。 昼の蕎麦屋で、空腹で飲んだ後、 仕事が終わったら終電がなくなっていたとき、 後輩が奢ってくれたとき、 それぞれにあったシメかたを選択し実行する。 さらに、こういうときはこれだけ、と 頑なに自分流に徹するわけでもない。 後輩・ひじきと飲みにいくと、結構ひじきに つきあうというか、つきあわされるんですよね。 あまりいかない回転寿司に連れて行かれたり、 小料理屋なのに焼肉屋かよ、という料理を つつくことになったり。 それでもしっかり味わって受け入れる。 プロレスで言えばスタン・ハンセンではない、 三沢光晴だ。 ハンセンのように、とにかく最期はラリアット。 これで豪快にシメれば誰も文句はない、 というスタイルではない。(それはそれで凄いけれど) どんな相手とどんな試合展開になって、 どんな技を受けても綺麗に受身をとって試合を進め、 最期は多様なフィニッシュホールドのなかから これでどうだ、という技を選択して終わる。 なんという懐の深さと実力とセンス。 もっと神保マチ子の試合(シメ)を見てみたいと思った。

BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

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ワン ファイン デイ

ワン ファイン デイ

大好きなブルースマン、モディがこの街にやってくる! でも17歳で白人の僕は、彼が出演するクラブに入れない。どうしても見たい僕は、クラブにこっそり忍び込み、ロッカーに身を潜めることにしたのだが……!? 「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」等、数々のヒット作を連発している久住昌之が2000年代初頭に河野哲郎とタッグを組んで描いた傑作が初電子書籍化!! 笑いあり涙ありのコミックのほかに小説や対談も収録、クールでハートフルなセンスが光る作品集。

百合子のひとりめし

百合子のひとりめし

さあ、ひとりで何を食べようか? 『孤独のグルメ』久住昌之×『リバーシブルマン』ナカタニD.の強力タッグ! 2004年5月~8月に、「週刊漫画アクション」(双葉社)で短期集中連載された幻のグルメ漫画『百合子のひとりめし』が、大量の描き下ろしを加えコミックス化!! 30歳バツイチの、ちょっと天然系美女・象(すがた)百合子が、「ひとりめし」を通じて成長していく姿を描いた本作。今回の単行本化にあたり、その後の百合子の姿を描いた、完全描き下ろしの新作2本のほか、ボーナストラックとして、原作者・久住昌之氏によるネームやシナリオなども特別収録。女性の視点からの「おひとりさまグルメ」事情を楽しめる名作です! 「そういえばアタシ、結婚して以来、ひとりで喫茶店に入ったこともないんだ…」バツイチになった百合子は旅先ではじめての<ひとりめし>に挑む。 ▼内容 ◇「百合子のひとりめし」 大阪・新世界のハンバーグ定食 大阪・ジャンジャン横丁の串カツ 東京・吉祥寺の讃岐うどん 横浜・ズーラシアのピタサンド 横浜・中華街のネギそば 群馬・サファリパークのダチョウの串焼 東京・吉祥寺の生食行者蒜 百合子の制作現場 -ネーム原作とマンガ作画 あとがき Part.1 ◇「2年後の百合子のひとりめし」 東京・タイ屋台料理 東京・牛丼店の牛すき焼御膳 10年後の百合子の制作現場 -書き下ろしシナリオ あとがき Part.2 久住昌之 10年後の百合子の制作現場 -下描き原稿 あとがき Part.2 ナカタニD. ※本書は2006年に自費出版された同名本を底本として新たに編集した増補改訂版です。

谷口ジローコレクション

谷口ジローコレクション

谷口ジローの著書を発行してきた各出版社が共同で編集する「谷口ジローコレクション」。第2期は、世界各国で数々の漫画賞を受賞している作品群を刊行してきた集英社、双葉社、扶桑社の合同企画として出版します。扶桑社からは、食漫画の金字塔として愛され、松重豊主演のドラマシリーズも大人気の『孤独のグルメ』第1巻が発売決定! 第1巻の特別小冊子には、漫画家・ヤマザキマリ、演出家・中島諒人が寄稿!「焦るんじゃない 俺は腹が減っているだけなんだ」「うおォン 俺はまるで人間火力発電所だ」「ここでは青空がおかずだ」「ソースの味って男のコだよな」etc. 数々の名言と食描写をご堪能ください!

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三大怪獣グルメ

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東京湾にタコ、イカ、カニの姿をした3匹の巨大怪獣が出現、魚市場に上陸した!!大暴れする怪獣たちに成す術もない日本政府。だが、怪獣たちの正体は、寿司屋の一人息子・田沼雄太が海中に落としてしまった海産物だったのだ――!!バカ映画の巨匠・河崎実の原作を、ギャグ漫画の鬼才・ほりのぶゆきが漫画化!!★単行本カバー下画像収録★

漫画版 野武士のグルメ 新装版

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彼の名は香住武(かすみ・たけし60歳)。35年のサラリーマン生活を終え、無事に定年退職を迎えた。彼は自由すぎる時間を手に入れ、「ひとり飯」「ひとり酒」の楽しみにはまり込む。人目など気にせず、己の流儀で、ぶっきらぼうに食べたい。その様を例えるならば、まるで野武士のようだ…… と、香住はひとりごつ。湧き上がる食欲は、もう止められない。食との対峙── 孤独に、果敢に、そして自分の心と葛藤しながら酒食と向き合う香住武の物語。「九月の焼きそビール」「タンメンの日」「かっこ悪いスキヤキ」「釜石の石割桜」「文士の鰻重」「野武士のランチステーキ」「ハモニカ横丁のソーキそば」など、食べずにはいられなくなるストーリー12話の新装版。 ※本書は、現在配信中の「漫画版 野武士のグルメ 1st~3rd」を再編集した新装版となります。

栄三=金星人説

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栄三はいじめられっこ。ある日僕は、そんないじめられっこの栄三と一緒に帰ることになった。仲良くなり始めたある日、栄三は「金星に引っ越す」と僕に教えてくれた。そして本名が「栄三」ではなく「A3」であることも…。表題作「栄三=金星人説」他、どこか懐かしさを憶える短編14編を収録!

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孤独のグルメ

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個人で輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が一人で食事をするシチュエーションを淡々と描くハードボイルド・グルメマンガ。井之頭五郎は、食べる。それも、よくある街角の定食屋やラーメン屋で、ひたすら食べる。時間や社会にとらわれず、幸福に空腹を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。孤独のグルメ―。それは、誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」といえるのである。

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文具メーカー勤務のサラリーマン・上野原が、勤務中や休日に歩いた都内の風景の数々。北品川、目白、吉祥寺、井の頭公園…。ふと目にとまった出来事を淡々と描くことが、ここまで上質な人間ドラマを生み出した。「孤独のグルメ」の黄金コンビが贈る、極上のエッセイ風コミック。

荒野のグルメ

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食漫画の巨匠・久住昌之氏、土山しげる氏、「野武士のグルメ」(幻冬舎刊)でも話題のコンビによる最新作!! 主人公・東森良介はニチブン商事の営業課長。日々の仕事の疲れを癒す為、東森が夜毎楽しみにしているのは、都会の中の荒野の“オアシス”と名付けた店での食べ呑み!! 美味い肴と酒の組み合わせを楽しむ珠玉のグルメコミック!!

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身体の一部もしくはすべてが変異する人間が現れた世界。人間を遥かに超える力を手にした彼らは“超人”と呼ばれた。主人公はそんな超人の1人、通称“ロケットマン”。彼は巨大な怪物を一撃で葬り去る圧倒的な力を手にしていながら、ヒーローとしてではなくあくまで自分の目的のために動く…。「グレイプニル」の著者が贈る超人ヒーローアクション!

あるいて一歩!!

あるいて一歩!!

成績優秀、スポーツ万能なエリート少年・西園寺。彼の悩みはただ一つ、並外れてビンボーなこと。しかし、全国屈指の名門校・私立日向峰学園の特待生になった彼は、学園の寮に住めることに。だが、喜んだのもつかの間、そこは学園の敷地内にある、おんぼろアパートだった……!しかし、アパートを切り盛りする美少女大家さんや変な住人の出現で、西園寺の学園生活は思わぬ方向に……!?

グレイプニル

グレイプニル

山間の小さな町に起きた異変――それは、加賀谷修一の望んだ平穏を奪い去った。どうして僕はこんな姿に変身してしまうのか? そして、どうして僕は彼女と出会ってしまったのか? 武田すんが描く「着ぐるみ生命体」と「勝利の女神」の奇想天外な物語。決して離れられない2人は、奇妙に歪んだ世界の中で自分たちの運命を切り開く――!!

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