あらすじ「週刊漫画サボウル」編集部所属の女性編集者・神保マチ子と岡野ひじきが、様々な状況でシメの一品を食らいつくす!! そして今巻では、マチ子とひじき、それぞれのひとりシメ回も収録!! そしてそして、最終話には、永遠のテーマとも言える人生の最後に食べたいものは何か?という一生の〆!! 女性編集者食物語、堂々完結!!
できるだけだらだらと酒を飲んでいたい怠惰な人間からすると、ガツンと飲んでガツンとシメ喰って終わり!みたいな飲み方がかっこよく感じます。 神保さんみたいに竹を割ったような飲み方もできないし、ひじきちゃんみたいに無邪気な飲み方をするわけでもないけど、酒と肴を最大限楽しむ気持ちは一緒です。だからこの漫画はいい漫画なのです。 物足りないくらいがいいと言ってる日もあれば、ガッツリステーキを喰らう日もある。酒を飲むってもしかして人生なのでは? 全肯定したいところですが、プロレスを子供騙しの例えにあげるのだけはプロレスヲタクとしてはスルーできないんだなあ…そこが本質じゃないのでいいんですけどね。