![パリッコの都酒伝説ファイル](https://res.cloudinary.com/hstqcxa7w/image/fetch/c_fit,f_auto,fl_lossy,h_120,q_auto,w_120/https://manba-storage-production.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/book/regular_thumbnail/826759/23f43608-46a3-4fbb-af26-af53f8a787ed.jpg)
自分にしか扱えない生きてる感情。
面白かったし、内容がとても深い。 人が皆持っている”感情”を軸にした話。 当たり前ながら私は色んな感情を持っているけど消すことは出来ないって分かってるから、上手く付き合っていくしかないなって思う。 でも、この漫画は感情を消せる人がいる。そしてそこに消して欲しいって行く人がいる。(今より幸せになりたいから)それが前提の話。 一つの感情が欠如したら、本当に人ってこうなるのかもって少し怖くなったし、自分に湧き出てくる様々な気持ちに嫌気が差す時もあるけど、このマンガ読んでありがたいものなんだな、どの感情も自分のもので大切にしていけたらなって思えた。 読んで良かった。
「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」「恐れ」「嫌悪」などが、ヒトの基本感情といわれていますが、この中でひとつでも欠落するとどうなるのか。「怒り」や「嫌悪」などが無ければ争い事は減るような気がしますが、どの感情も生きていく上で重要なのだと改めて考えさせられました。