※既に分冊版で配信している『猫には猫の猫ごはん。』から、一部絵柄などを加筆、修正しております。ストーリーに変更はございません。 雪の降る夜、死にかけの子猫を偶然拾ったデザイナーの間野太陽(まのたいよう)。一命をとりとめた猫を“ユキ”と名づけ引き取ることになったが、ペット生活は初めてのことばかりで、てんてこまい! 市販のキャットフードを食べてくれないユキのため、料理超初心者の太陽は“猫ごはん”作りに挑戦することに……!? おひとりさま男子とあまえんぼ黒猫が、幸せを分け合うハートフル☆キャットストーリー第1巻。
友達に嫌われないように、本当の自分を押し殺している大学生のさゆき。交通事故の被害者が落とした手帳を偶然拾った彼女は、そこに一枚の名刺が挟まれていることに気付く。名刺に書かれていたのは「あなたの不要な感情を消す」という一文。さゆきは思わず持ってきてしまった手帳の持ち主を探すために、名刺に記された住所を訪ねると、そこはごく普通の喫茶店だった。彼女は店内へと足を踏み入れるが、マスターに案内された場所は店の地下室。戸惑うさゆきの前に現れたのは…?
毒入りフードを食べてから市販品が食べらてない子猫。 自分のことには無頓着でも死にかけているこの子の為ならと自炊もしないのに手作りの食事を作って、ワクチンやお風呂、部屋の環境づくり・・・ 保護猫と取り巻く環境が押しつけがましくなく、自然にわかるストーリー展開。 野良猫に対していい印象がない方もいらっしゃるかもしれませんが、私もの子を拾って育てたことがあったので一喜一憂している主人公に共感でした。
猫ちゃんに癒やされたいと思って読み始めましたが、癒されるどころか感動して泣いちゃうやつでした。 愛と優しさに溢れていて、心が浄化される作品です。 雪の日に死にかけていた子猫を拾った青年・太陽。 ユキと名づけ、慣れないお世話に苦戦しながらも絆を深めていきます。 食事を手作りしたり、広い家に引っ越したり、太陽の深い愛情が素晴らしいです。 最初はどこか不安気だったユキが太陽に甘える姿に感動して思わず泣いてしまいました。 全ての保護猫や保護犬たちが、太陽のような人のもとで暮らせるように願うばかりです。
面白かったし、内容がとても深い。 人が皆持っている”感情”を軸にした話。 当たり前ながら私は色んな感情を持っているけど消すことは出来ないって分かってるから、上手く付き合っていくしかないなって思う。 でも、この漫画は感情を消せる人がいる。そしてそこに消して欲しいって行く人がいる。(今より幸せになりたいから)それが前提の話。 一つの感情が欠如したら、本当に人ってこうなるのかもって少し怖くなったし、自分に湧き出てくる様々な気持ちに嫌気が差す時もあるけど、このマンガ読んでありがたいものなんだな、どの感情も自分のもので大切にしていけたらなって思えた。 読んで良かった。
「喜び」「怒り」「悲しみ」「驚き」「恐れ」「嫌悪」などが、ヒトの基本感情といわれていますが、この中でひとつでも欠落するとどうなるのか。「怒り」や「嫌悪」などが無ければ争い事は減るような気がしますが、どの感情も生きていく上で重要なのだと改めて考えさせられました。
毒入りフードを食べてから市販品が食べらてない子猫。 自分のことには無頓着でも死にかけているこの子の為ならと自炊もしないのに手作りの食事を作って、ワクチンやお風呂、部屋の環境づくり・・・ 保護猫と取り巻く環境が押しつけがましくなく、自然にわかるストーリー展開。 野良猫に対していい印象がない方もいらっしゃるかもしれませんが、私もの子を拾って育てたことがあったので一喜一憂している主人公に共感でした。