忍者VS極道
タイトル通り忍者軍団と極道軍団が現代で激突! 細かい説明なんて要らない。とにかく勢いが凄い。謎のセンスで駆け抜けるぜ!あと首がキングスマンくらい飛ぶから苦手な人は気をつけろ!
トラウマから笑えない少年・忍者<しのは>、表向きはエリート会社員ながら裏では組を牛耳る極道<きわみ>。そんな2人が出会った時、300年にわたる忍者<ニンジャ>と極道<ゴクドウ>の殺し合いの炎が熱く燃え盛る!孤独を抱えた漢達による、情熱と哀切に彩られた命のやり取り。決めようか…忍者と極道、どちらが生きるかくたばるか!
恋愛より重い愛。
何かに長けて、何かが欠けた者どもの
生首ブッ飛び殺し「愛」。
愛を識るなら辞書引くよりこれ読んだ方が早い。
ルビ芸が好きな人
プリキュ◯が好きな人
描き手の全力の「これが描きたい」圧に殴られたい人
外連味に飢えた人
には特に超絶ブッ刺さる。賭けてもいい。
そうでなくても全人類におすすめしたい気持ちと
こんなド深ェものを気安く他人に勧めて その後その人の人生に与える影響に責任が持てるのか…?という気持ちがせめぎ合うほど本当(マジ)におすすめです。
誇張でなく一生分の愛と生首を摂取できること請け合い、むしろ請け愛。
①巻発売にあたり以前とは違い直感的にレビューを書いたのですが、特に伝えたいのは巻末おまけページの圧に本気でゾッとしたということ。
私はなんてものを愛してしまったんだろう?これもまた愛。表1表4も愛。悲しいくらいに愛しかない。生首ブッ飛び、殺し愛。
愛はここにある。