複雑な事情がありバラバラになりかけているとある家庭のもとに、やけに毒舌な介護ロボットがやってくることで知らず知らずのうちに問題を解決していく、コメディです。

「家族=血の繋がり」ではないというメッセージを込めたハートフルな展開も、一冊完結作品として完璧な締め方をしてますが、
なにより、所々に散りばめられたシュールなギャグが最高です。
いつ読んでも声を出して笑える抜群のセンスがあるのですが、悔やまれるのは作者のあらい・まりこ先生が現在活動してない(と思われる)こと。

こんな作家さんがいたということを可能な限り広めたい。

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試し読みをしましたが面白かったです。
今現在に活動していないとしたら
それが作品が受けなかったからなのか
何か他の事情かはわかりませんが、
残念ですね。
薄命少女東京眼鏡も面白そうなのに。
リアルタッチな画風でのギャグが受けなかったのか、
ロボ子のボケや毒舌に対する、相手のリアクションが
薄くて、読者に伝わりにくかったのか?
じいちゃんのこういう反応とか、
私はツボを突かれましたけれどね(笑)。

試し読みをしましたが面白かったです。
今現在に活動していないとしたら
それが作品が受けなか...

まさにそういう小ネタ的な笑いが散りばめられていて本当に面白いんです!
あまり長く連載が続いたものがなさそうなので、世間一般には馴染みにくい作風だったのかもしれませんね。

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