sogor251年以上前編集主人公は12世紀モンゴルのある部族の少年テムジン。彼が湖で「フェンリル」と名乗る美しい女性の姿をした"何か"と出会った所から物語は始まる。 世界史に明るい方なら"モンゴル"そして"テムジン"というキーワードである程度察するかもしれない(私は全くピンときてなかったけど(´・ω・`)) そんなテムジンが主人公の物語で、基本的には彼がその地を股に掛け躍動する大河ロマンなのだが、フェンリルの存在により、テムジンが当時ではあり得ないような知識を身につけていくことで徐々に史実から物語が分岐し始めてゆく。ファンタジーとフィクションに史実と現代の知識が折り重なり、先の読めない一大戦記へと物語が拡がっていく予感がある。 1巻まで読了3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ12世紀モンゴル高原―― 幾つもの部族が群雄割拠していた時代。キヤト氏族の少年テムジンは、謎の美女フェンリルとの出会いをきっかけに大陸全土を巻き込む戦乱の人生を歩み始めることに……! 『伝説』と『神話』が交差する、血と幻想の歴史大河ロマン!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※続きを読む
主人公は12世紀モンゴルのある部族の少年テムジン。彼が湖で「フェンリル」と名乗る美しい女性の姿をした"何か"と出会った所から物語は始まる。
世界史に明るい方なら"モンゴル"そして"テムジン"というキーワードである程度察するかもしれない(私は全くピンときてなかったけど(´・ω・`))
そんなテムジンが主人公の物語で、基本的には彼がその地を股に掛け躍動する大河ロマンなのだが、フェンリルの存在により、テムジンが当時ではあり得ないような知識を身につけていくことで徐々に史実から物語が分岐し始めてゆく。ファンタジーとフィクションに史実と現代の知識が折り重なり、先の読めない一大戦記へと物語が拡がっていく予感がある。
1巻まで読了