【下巻読了】
がっかり漫画化オブザイヤーなので読まないほうがマシてす。
「私は悪で構わない」?????!??!?
マガセはそんなつまらないことは言わないし、野崎氏もあんなペラい死書く作家じゃない。
ひとえに残念。つまらない。
みんな原作小説を読んでください
伊藤計劃や虚淵玄、冲方丁らに比肩しうる「天才」野崎まどが放った"読む劇薬"こと超問題作『バビロン』シリーズ。原作小説は現在3巻までリリースされています。極めて理性的な論理展開によって人類・社会に「問い」を投げかけ、しかしその裏では巧みな伏線や布石によって読者の感情を手玉に取りやがて絶望と恍惚へと引きずり込んでいく。
地獄のような物語を書く、悪魔のような作家です。
とりわけバビロンのヒロインにして悪役(ヴィラン)である「曲世」は、これまで出会ったことのあるあらゆる悪役の中でもとびきり極上の絶望でした。
「だれでもいいから、早くこの化け物を撃ち殺してくれ」と願わずにはいられない。
【上巻読了時点の感想】
コミカライズ版もよくできてはいるけどもともと上下巻に収まるようなスケールの話ではないので結果的にはやはり超駆け足です。
原作小説を読み、賞賛し、胸糞悪くなり、反芻し、後悔し、やがてまた身体が「バビロン」を求めだすのでそうした頃にコミック版を手に取るのをおすすめします。
※追記 ↑やっぱりおすすめしません。下に続きます
【下巻読了】
がっかり漫画化オブザイヤーなので読まないほうがマシてす。
「私は悪で構わない」?????!??!?
マガセはそんなつまらないことは言わないし、野崎氏もあんなペラい死書く作家じゃない。
ひとえに残念。つまらない。
みんな原作小説を読んでください
ズッコケましたけど余計に気になる結果に…!!笑
とりあえずは原作読めってことですね。
原作はマジで神なので、もし面白くなかったら本代請求してくださいw
編集者たちのインタビュー記事で、漫画版の評価には敢えて触れずに
「野崎先生は放任なのでメディアミックスには口出ししないんですよね」
みたいにことさらに強調してたのが思い出されます
「ー読む劇薬ー」あまりに衝撃的な作風から、そう称される天才小説家・野﨑まど。その才能を世に知らしめた2009年のデビュー作『[映]アムリタ』(メディアワークス文庫)や、日本SF大賞にノミネートされた『know』(ハヤカワ文庫JA)に加え、初の脚本を手がけたオリ...
そもそも表紙の顔が、曲世の顔じゃなさすぎるんだよなぁ。
この時点で危惧するべきだった。ちゃんと原作を理解してない
[映]アムリタもめちゃ良かったです!
カドもいいですよね〜。脚本作品だとHello Worldも面白かったけどこっちは白い野崎ってかんじ(笑)
TVアニメ放送中の“読む劇薬”コミカライズ版が上・下巻同時発売!! 東京地検特捜部検事・正崎善(せいざきぜん)は、ある不正事件を追ううちに大型選挙の裏に潜む陰謀と、それを操る人物の存在に気がつき――。衝撃と絶望が押し寄せるクライム・サスペンス!
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