食はエンターテイメント
美味しい料理は見ているだけで幸せになります。しょうゆさしが楽しそうに作って、ビックフットがもくもくと食べる世界観ならなおさら幸せ。 これやってみたい〜こんなん作れね〜外で手巻き寿司楽しそ〜とか思ってたらあっという間に読み終わっちゃいました。 必要に迫られて料理するんじゃなくて、あれ美味しかったから作ろう!と楽しそうに料理するのが素敵です。 気合い入れてブリトーやピザを作る日もあるし、やる気なくてお惣菜を買う日もある。 でも買ってきた天ぷらやコロッケも卵とじにすると美味しい!みたいに、どんなときも食を最大限楽しんでるのが最高です。 作るのめ食べるのも好きだけど、最近は暑くて適当になりがちだったのでスケラッコ先生のマインドから真似していきたいです。
添付画像のシーン、
まるでゲゲゲの鬼太郎のような世界でありながら、
妙に気分がやわらぐ(笑)
読み始めたときには「なんで、しょうゆさし?」と
戸惑ったし、自分はブリトーは好きじゃないので
あーこれは自分の好みとは合わない漫画かな、
とも思ったのですが、読んでいくうちに馴染みました。
多分、旦那様なのだろうビッグフット君も、
なぜにビッグフット?という戸惑いは感じましたが、
これはこれで悪くない、いやむしろいいなと思うようになりました。
添付した画像のシーンなんか、
普通に人間夫婦のやりとりとして描くよりも、
本当に美味しかったという感じや、
そういわれて嬉しいという感じが
伝わってくる気がします。
見た目はスターウオーズのチューバッカとR2-D2ですけれど(笑)。
この登場人物たちの妖怪っぽさは独特ですよね。
すごく素朴なんだけど、じつはこういう生活も贅沢と言えるのでは?と思ったり。
言われてみればこの2人、スターウォーズ感ありますね!笑