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ヨーロッパ在住の漫画家、香山哲はポーランド滞在時にカフェで出会った男から「心のクウェート」という妙に魅力的な響きの国の話を聞いた。さて、著者はさっそくその地を目指し、ドイツ・ベルリンから架空のヨーロッパ世界を舞台に空想の旅に出る。初めて訪れるさまざまな国の文化、生活を楽しみ、街の様子からその社会を分析しつつ、旅を続ける著者が辿りついた「心のクウェート」とは。そこで見つけた大切な「心のあり方」とは。紀行エッセイの形式をとりながらも随所にフィクション、空想、哲学的思索を巡らせた内面の旅の記録でもある。(※本作品は紙書籍『心のクウェート』を分冊しています)
主人公であり作者の香山哲さんが「心のクウェート」を探し旅をする
そんな作品です。
1ページ1ページに味があり、見どころがある
特に「ドイツの犬はかしこい」部分のはなしが好きです。
メッセージ性が強いわけではないが、心に訴えてくる
定期的に心のクウェート分が補給したくなって読み返す
まだ買えるか不明ですが、紙版は読みすぎてボロボロに・・・
うわ〜この絵すごく好きです…!調べたら作者はビルドの説の香山哲さんなんですね。
ドイツの犬ほんとに賢くて可愛かったです。他のお話もずっと読んでいられる心地よさと、ちょうどよい不思議さがあって好きです。
すごく気に入ったのでさっそく途中までホームページで読んで注文しました。届くのが楽しみ…!
そうです、ビルドの説の作者さんです!
注文までして頂いて、嬉しいです
ありがとうございます mm