考えるアシコがとても良かった。内容も当然良かったけど、印象的なのは涙目の表現。冬の海みたいと言えるのは、やっぱすごいなぁと思った。心をつかむ短編がつまってた
恋煮込み愛つゆだく大盛りに引き続き、愛されたい女達の悲喜交交を描いた短編集。
なんと、よよの渦の続編が描かれています!
辛さマシマシだし、前作より重いのかなという感じがありますが、個人的には前よりも笑えたなと思いました。多分、前作では「にくまん子とは何者ぞ…」と少し恐る恐る読んでいて、それに比べると今回は絶大なる信頼があって読み始めたからかもしれません。
「とおくとおくとおくのほし きみはしらないしらない わたしのはなし」
という話では、とある星へ留学する女の子が主役で非日常的な世界観なのですが、好きな人のことで頭がいっぱいなのは宇宙にいようと地球にいようと同じだなという。
とりあえず今作も期待を裏切りませんし、あ〜みんなかわいいよ…となるはすです。
辛い、辛い、辛い。でも、やめられない。恋も人生も――。友達以上恋人未満の2人、脚光を浴びる女の末路、周りにはバカだと思われている女、セックスもする友達、他3作。また、「恋煮込み愛つゆだく大盛り」で圧倒的支持を得た「よよの渦」の2人の小話も収録! 恋に溺れ、愛に生きる女たちの心えぐられる短編集。
辛い、辛い、辛い。でも、やめられない。恋も人生も――。友達以上恋人未満の2人、脚光を浴びる女の末路、周りにはバカだと思われている女、セックスもする友達、他3作。また、「恋煮込み愛つゆだく大盛り」で圧倒的支持を得た「よよの渦」の2人の小話も収録! 恋に溺れ、愛に生きる女たちの心えぐられる短編集。