愚者の星の感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ハラスメントなどの個人に関わるところから民族紛争とか嫌なことがあらゆるレイヤーで入ってるね・・・。 ・特に好きなところは? トール。クズだとは思うが最後の方の主人公より物語を進めていないか? ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 主人公の立ち位置、民族紛争、経済格差、トリニルトによるチーム戦など色々面白い部分はあった。ただ途中から惑星連邦軍、武装独立派、訓練性などが登場人物が多くなって、回想などが挟み込まれたあたりから理解の範疇を越え始めた。単行本で一気に読んだから理解しやすかったが、雑誌連載で読んでいた場合多分訳もわからないまま読んでいたかもしれん・・・
月刊少年シリウスで始まった遠藤浩輝の新連載。姉、民族、復讐、能力、SF…みんなが大好きな要素を詰め込んだ超王道でワクワクする1話だった!2話以降どんなふうに展開するのか楽しみ!
【あらすじ】
舞台はスラースと呼ばれる惑星。
地球人(アーシアン)の母を持つスラース人の少年・シンタは、地球人に差別を受けて育ち、現在は叔父と従姉に引き取られ辺境の街で暮らしている。
スラース人は腕にヒビのような模様や、顔に黒いマークを持つだけでなく、独自の言語や小刀を受け継ぐ文化を持っているが、人工の7割を占める地球人から差別を受けている。
ある日従姉が襲われたことで、シンタの小刀が真の力を発揮する。
【1話】