暴力だけが、惑星(ほし)の答え。 『EDEN』×『オールラウンダー廻』遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記 数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる… デル・ドルガへの復讐を誓ったシンタの前に、立ちはだかるネオ・オズダリア皇国の3人の鬼態兵(ダリオーン)。その1人、カイドー・ゼドはシンタに弟を殺されていた! 始まった復讐の連鎖…。だがそれすらも、『冬の惑星』スラースの資源をめぐる大戦に呑み込まれていく。
血を見ずには終わらないゲーム。/[EDEN]×[オールラウンダー廻]遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記──強さの証明 数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる… 連邦軍鬼態兵(ダリオーン)部隊『レッド・クロウズ』への入隊を目指すシンタ・エーラ。彼を目の仇にする同期訓練生アレス・ハスタールは模擬戦闘訓練の最中、その牙を剥き出しにして襲いかかる!
開戦/惑星スラースの独立を賭し、宣戦布告なき奇襲攻撃を敢行する皇国軍。鬼態兵(ダリオーン)カリキュラムの訓練生達は突然、苛烈な最前線に投入され…!?/[EDEN]×[オールラウンダー廻]遠藤浩輝の集大成:SF格闘戦記──逡巡と決心の実戦場裡 ----- 数世紀にわたり惑星連邦から見捨てられていた植民星スラースで、貴重な鉱物資源が発見された。再び大量の移民と開発の波が押し寄せる一方、差別を受けた原住スラース人達の間で独立運動が拡大。遂に新国家の建国を宣言するに至る。戦争の危機が迫るなか、スラース人と地球人との混血の少年シンタは家族を独立派に殺され、復讐の闘いに身を投じる… 連邦軍鬼態兵(ダリオーン)部隊レッド・クロウズに選抜されるべく激しい訓練を続けるシンタ達だが、24時間の休暇を得て意気揚々と娯楽施設サン・パークへと繰り出す。が、そのタイミングを計ったかのようにスラース独立派の攻撃が始まった!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ハラスメントなどの個人に関わるところから民族紛争とか嫌なことがあらゆるレイヤーで入ってるね・・・。 ・特に好きなところは? トール。クズだとは思うが最後の方の主人公より物語を進めていないか? ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 主人公の立ち位置、民族紛争、経済格差、トリニルトによるチーム戦など色々面白い部分はあった。ただ途中から惑星連邦軍、武装独立派、訓練性などが登場人物が多くなって、回想などが挟み込まれたあたりから理解の範疇を越え始めた。単行本で一気に読んだから理解しやすかったが、雑誌連載で読んでいた場合多分訳もわからないまま読んでいたかもしれん・・・