幼い頃にぐりとぐらやてぶくろ(ウクライナの絵本)を読んで育った人間なら、ハクメイとミコチのような「小さきものたちの世界」にワクワクする気持ちがわかるはず。

この読切こびとのつまみぐい」は、普通の日本の家庭に小さな小人が住んでいるという設定で、主人公は掟を破って人間の食べ物をつまみ食いしてしまう…というあらすじ。

もう!小人が持っている人間の道具や仕草にいちいちキュンキュンします…!

安全ピンをハーケン代わりにしたり、魚の醤油さしを水筒にしたり。

そう、小人好きはそういうのが見たいんだよ、そういうのが…!!

言ってしまえば「小人が自分の体よりも大きなプッチンプリンを食べるだけの話」なのですが、それが本当に可愛らしくてしかも見てて満足感があります。

これはぜひ連載になって毎週和ませてほしい作品です…!

(画像は本編より。このシーンで「もう好き…!」となりました)

幼い頃にぐりとぐらやてぶくろ(ウクライナの絵本)を読んで育った人間なら、ハクメイとミコチのよう...
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