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それはジョーカーがゴッサムの希望の星<ホワイトナイト>になった世界…。 正義、腐敗、底知れぬ狂気を描く、刺激に満ちた問題作! 謎の薬物の過剰摂取により、狂気から醒めたジョーカー。 彼は、かつて自らの手で恐怖に陥れた街ゴッサム・シティを、市警や権力者による腐敗から守ろうと考える。 そして腐敗の根源となっている、ある男の信認を地に落とすべく緻密に策を巡らす。 彼がゴッサムの真の敵とみなす、その男の名は…バットマン。 市民の支持を得てゴッサムの英雄となったジョーカー。だが過去の罪が今の彼を脅かすとき、築き上げてきた全てが壊れ始める…。
映画『ジョーカー』公開して、これも読んだけどこっちだとバットマンが孤立していくんだよな…。
バットマンもジョーカーもコインの裏表みたいな存在なんだっていうのが『ホワイトナイト』と『ジョーカー』通じてより強く感じた。