高校生になったら、友達もたくさんできて、遊びも勉強も全力で取り組んで、時にぶつかっては泣き、絆が強くなる、そんなTHE青春を謳歌できると思い込んでしまったほど、影響力のある作品です。翠みたいな友達が欲しかったし、翠みたいな先輩も欲しかったし、翠みたいな先生に教えてほしかったけど、現実はそう上手くいかなかった…。

今までの人生でいちばん好きな生徒会です。
ここまで完璧な高校3年間は他に見たことがない。

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ママレード・ボーイ

憧れのアーバンライフ少女漫画

ママレード・ボーイ
まるまる
まるまる

内容は、親同士が再婚してある日突然知らないイケメン男子と同居生活が始まっちゃった!どうなるの〜!?☆という話で、主人公たちが高校から大学までの数年間で様々な恋模様を展開しながらこの上なく完璧なかたちで完結する名作です。 そして、ママレード・ボーイ littleという素晴らしい続編へ続くことができるわけです。 りぼん連載当時のわたし(小学生)からすると、主人公たちは高校生ですが、やることなすこと全てが憧れの「少し大人の恋愛」に映っていたくらい、ママレードボーイは全体的に落ち着きと品があるラブストーリーでした。 吉住先生の(いい意味で)手描き感のない細くてキレイな線の影響もあると思います。 今思えば、登場人物たちは皆(実際にそういう設定なのかはさておき)それなりの富裕層家庭で育っており、身につけるものや振る舞いが上品。あの世界には不良とかヤンキーの概念がなさそう。 制服のデザインも凝っており、私服も洗礼されていてめちゃめちゃオシャレです。何度真似して描いたことか…。とくに女の子キャラの服装は今見ても可愛い。 なので、アニメで光希が水色やピンクの服ばかり着ているのが嫌だと先生が言ってた記憶があります。 個人的にはすず×蛍カップル推しですね。美しい容姿を持ち、スポットライトを浴びる者同士、お互いを高め合える関係で、わがままなすずちゃんとクールな蛍くん。ナイスカップル。 ママレは90年代りぼん作品の中では、ベスト3に入るほど好きです。

てんしなんかじゃないやざわあい
天使なんかじゃない 1巻
天使なんかじゃない(2)
天使なんかじゃない(3)
天使なんかじゃない(4)
天使なんかじゃない(5)
天使なんかじゃない(6)
天使なんかじゃない(7)
天使なんかじゃない(8)
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ご近所物語

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うすべにの嵐

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今は亡きリトルリーグの監督を務めた父の夢は、息子たちを野球選手にする事…。そんな父が死んで6度目の春、兄・高は春の甲子園選抜へ、そして弟・清は野球部を離れ、不安定な焦燥感の日々に揺れていたが…。

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15年目

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15年来の幼なじみ千里と玲子。趣味も性格もちがう2人だが、好きになったのは1人の男――千里と同じ軽音楽部の杉本圭介。そんな圭介は千里に想いをよせ告白するが、千里は玲子の事を気づかって――。

エスケープ

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高校生の佐藤薫は、最近ちょっとツイてない。先生に怒られたり、お姉ちゃんと喧嘩したり、センパイにシメられたり…。その上、大好きないとこの善ちゃんには、キレイな恋人がいた。心のよりどころを失った薫は…!?ティーンのリアルな青春を綴った、珠玉の短編集。【収録作品】エスケープ/春なのに/白のフィールド/君のためのさよなら

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