一話目を読んで、やはりメイクは人のためにではなく自分のためにするものだよなと改めて思った。
でもたぶん、一話の主人公のように、すっぴんを千原ジュニアだと言われて彼氏に逃げられて「やっぱ自分のメイク力すげえ」には、普通はならない。笑

読みたい

二話目はネイルの話。
好きなアイドルグループをデザインに落とし込んだネイルで明らかに私生活と仕事の自信につながっている…
これはわからない人には「え?」という場面だけど、わかるひとには「わかるーーーーー!!!」というシーンである。

二話目はネイルの話。
好きなアイドルグループをデザインに落とし込んだネイルで明らかに私生活と...

今回はちょっと嫌だった。アバヤとシェーラの下が輝くように美しくても、ムスリムの女性には自由がない。一夫多妻も許されている。女だけのサロンで生き生きしていても、それは美しいだけの金魚鉢みたいなものに見えてしまう。思い切り美しく身を飾れるのも、ほかにすることがないからとか、別の妻との競争ということがあるとしたら、みすぼらしくてももっさりしていても、私は今の生活を選ぶと思う。ヒロインも選べるからこそ日本へ帰ってきたのだろうし。

たしかに今回の話は“何者にも縛られない自分のためのメイクやオシャレ”というテーマではなかったのかな。
ドバイの女性たちは、自由にではなく、戒律に反しないところでできる限りのオシャレをするしかない、という現実は変わらない。
まあでも主人公がいい感じに変われたと思うので良いかと。

あっさりした最終回。
メイクで自信をつけて仕事もできるようになり友達も増える……という結論が、ちょっとキレイすぎて胡散臭い(雑誌の裏表紙の広告のよう)けれど、良い話だったと思います。

前々回の北郷さんの話がいちばんおもしろくて、何度も読んでしまった。全体的に、自分を堂々と肯定する感じが好き。メイクの話だけどメイクしない自由というのがあるのもいいし、メイクできれいになった結果が単純に恋人ができるということでもないのも、かえってリアルでよかった。

>「やっぱ自分のメイク力すげえ」

この主人公のポジティブさめっちゃ好きwwぺこぱばりの前向きさ素敵

ドラマ化に合わせて連載もまた始まる!!ハッピー✌️

漫画がすごく好きなだけにドラマはクオリティが気になって楽しめなかったな…2話以降はいいや。でもメッセージは一貫していて良かった。

まほきゅんと珠ちゃんの、はかないおとぎ話のような友情がよかった!
ゴスロリを真に愛する翔子お姉さんもよかった!
このシリーズはいつも私を元気づけてしかも心を浄化してくれる感じ。大好き。

ロリ服に対するイメージが変わったな…大人の女性が着てると勝手に「若作り」って頭になってしまっていた。彼女たちは自分が愛する世界を自分で作り上げていただけだったのに。加齢によって合う合わないが出てくるなら、やめるんじゃなくてそれに合わせて"整備"すればいいんだ。

だから私はメイクする

誰のため、なんのためにメイクをするのか

だから私はメイクする シバタヒカリ 劇団雌猫
ゆゆゆ
ゆゆゆ

メイクを主題に、さまざまな女性たちのストーリーが描かれている。 そのメイクにはビフォーアフターが話題になるレベルの、凄腕メイクの人たちも含まれる。 正直、私にとってメイクはものすごく面倒くさいことだ。 生来不器用なのも相まって、すぐおざなりになる。 ちょっと気合があるときに調べてみたら、若い頃に絶賛されたやり方はよろしくないとあるだけでなく、あれを塗れこれを塗れそれをはたけ指でやれ指でやるな。 ちょっとくらいの気合では、ポキリと折られそうなほど奥が深く、そう、面倒くさい。 でもこの漫画を読むと、メイクっていいな。素敵だなと思える。 こんなことが自分でできたら、人生変わるかなと憧れてしまう。 メイクというものに夢を持たせてくれる。 千原ジュニアがマリー・アントワネットにかわるなんて、なりたいものになれるその腕が羨ましい。 男ウケを考えず、なりたい理想へ突き進む姿がかっこいい。 10代の頃のメイクに対する憧れを呼び覚ましてくれるというのだろうか。 現状の自分はおいておいて、「メイクって素敵だな」と思えるマンガなのだ。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
カラフルアンチノミー

カラフルアンチノミー

【電子限定!描き下ろしフルカラーイラスト特典&雑誌掲載時のカラーページを収録】マッチングアプリから始まる!?大人の脱モラトリアム奮闘記!人の目ばかり気にしてしまう、会社員の月岡文。精神的に自立した女性になりたい。一方で、無条件に全肯定して欲しい。そんなままならない心を持て余していた文はある時、後輩からマッチングアプリを勧められる。1回だけ…と色々な男性をスワイプする中、「かっこいい」と思った相手とまさかの即マッチ!しかし当日現れたのは、プロフィール通りの姿をした“女性”で…!?意外な出会いから、私の世界が回り始めたーーー大人の脱モラトリアム連帯ドラマ、開幕!◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆

私の息子が異世界転生したっぽい フルver.

私の息子が異世界転生したっぽい フルver.

息子を失った母と同級生、喪失と愛情の物語「異世界に行った息子と会う方法を教えてほしい」 17年ぶりに再会した同級生からの依頼でオタク陰キャな会社員・堂原の非日常な日々が始まった! 最愛の子を失くすということ。この世界で最も大きな喪失感と向き合う物語。【ご推薦の声!】「美央の探求心と行動力を、私は現実逃避だとは思いません。かけがえのない大切な人を喪った時、もう二度と会えないかもしれないけれどきっとどこかで生きていると考えるのは自然なことではないでしょうか。美央が大我への思いを健やかに手放し、堂原が自分自身を取り戻すまで、じっくり時間をかけて欲しい。もっと二人の物語の続きが見たいです」ジェーン・スー(コラムニスト)「異世界モノの意味、考えたことある? 異世界モノが単に空虚なものであったら、世界中になぜこんなにも広がっているのでしょうか。息子を亡くす、というこの世で最大の不幸に見舞われた母がライトノベルにその意味を見出そうとする。この母の前に登場するのが慎ましく生きる一人のオタク。オタクは、人を救うことができる聖職者なのかもしれません」 吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)

おじさん、ドル活はじめました!

おじさん、ドル活はじめました!

46歳。人生初推しは男性アイドル!! TVで見かけた男性K-POPアイドル「APOLLO」に心を奪われ、初めて“推し”ができたおじさん(46)。CDショップで困っていたところを助けてくれた先輩ファンのマミコに「師匠になってください!」と弟子入りすると、オタク化が超加速!? 記憶が飛んだハイタッチ会、なぜかバズった川柳ツイート、ドームコンで奇跡のファンサ―― 新たな青春、ここにあり…! “推し”がいる全ての人へ贈る、ほんわかおじさん&姉御肌ギャルコンビの追っかけ讃歌コメディ!

ナツメくんなんか好きじゃない

ナツメくんなんか好きじゃない

中学の同窓会でナツメくんと再会、ワケあってグループで飲み会をする関係に。友人いわく私に気があるらしいんだけど(ドキ!)、そんなそぶりは全くみせないし、それどころか感じが悪い…!(ぐぬぬ…)私のことどう思ってるの? それから出方を決めるから…! 素直になれないハナコのこじらせラブコメディ☆【恋するソワレ】 この作品は「恋するソワレ」2017年Vol.7に収録されています。

まんが浪費図鑑

まんが浪費図鑑

SNS騒然、『浪費図鑑』まんが版が登場! SNSで話題となった完全匿名エッセイ集『浪費図鑑』、待望のコミカライズ! 「ソシャゲと同人誌で浪費する女」「若手俳優で浪費する女」「占いで浪費する女」「マッサージで浪費する女」「フィギュアスケートで浪費する女」……それぞれの推しへ〈浪費〉という名の〈愛〉を叫ぶ、珠玉作品集! キャラ原案を劇団雌猫が新たに書き下ろし、実力派漫画家・朝陽昇が描く本編5作品に加え、豪華ゲスト作家寄稿(漫画2作品、イラスト1点)も収録。純粋で大胆、強気で健気、「好き」のために突っ走る女たちの、可笑しくって愛しい全8編!

化粧は自分のためにするものにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。